ラクトフェリンは免疫を活性させるタンパク質

効能・効果

ラクトフェリンは、牛乳の成分から発見された微量のタンパク質です。赤みがかった色をしているため、『赤いタンパク質』とも言われています。主にお母さんの初乳(赤ちゃんを出産したあと3日間ほど出る母乳)に含まれていて、とても強い免疫活性力で免疫力のない赤ちゃんを雑菌や感染症から守る、大切な役割をします。人間を含むほ乳類の乳や、だ液、涙、血液(白血球)のほか、牛の乳(生乳)にも含まれていますが、なかでも最も多いとされているのが人間の出産直後の初乳です。その濃度は牛の初乳と比べると約10倍もあり、母乳中のタンパク質の約10〜30パーセントを占めるほど豊富です。

これまでの研究や実験では、ラクトフェリンに抗炎症作用、抗ウイルス作用、免疫調節作用、整腸作用、抗ガン作用があることがわかっています。『ラクトフェリン』という名前は、ラクト=ミルク、フェリン=鉄に由来してつけられたといわれています。糖タンパク質の一種で、鉄と結合する性質があります。体の中の酸化した鉄イオンと結合して、細菌が増殖するために必要な鉄分を奪い、細菌が繁殖するのを抑えます。肝炎ウイルスを包み込んで活動を抑えるので、C型肝炎の改善や予防に期待できます。また、腸内の悪玉菌を減らして善玉菌の増殖を助けるので整腸効果に期待できます。

ラクトフェリンは熱に弱いので、加熱殺菌されている市販の牛乳にはラクトフェリンはほとんど含まれていません。またヨーグルトについても加熱殺菌された牛乳を使う場合はほとんど含まれません。食品でラクトフェリンが含まれているものには加熱していない生乳やナチュラルチーズがありますが、胃酸に弱い性質のため大人がこういった食品を食べても胃で分解されてしまい、小腸までは届きにくいのです。腸までしっかり届くように摂取することが大切になります。

飲み方

サプリメントの種類には粒や粉末のタイプがあります。
貧血の人は貧血の悪化をもたらす恐れがあるので摂取を避けてください。乳成分にアレルギーのある人は摂取を避けましょう。体質や体調などによって、まれに身体に合わないこともあります。

こんな人にオススメ!

  • お腹の調子が悪い
  • 体を丈夫にしたい
  • C型肝炎の改善・予防
  • ピロリ菌の駆除

ラクトフェリンは母乳や牛乳に多く含まれますが、熱や酸に弱いため、市販の殺菌済みの牛乳、加熱処理したプロセスチーズなどには含まれません。「生きたまま腸に届く乳酸菌」として一躍有名になりました。ダイエットが思うようにいかない、便秘で困る、などの方には効果が期待できます。加齢により痩せにくいなどの悩みを抱えている人にもおすすめです。




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