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更年期障害の予防・改善に大豆イソフラボン

効能・効果

大豆イソフラボンは大豆特有の成分で、植物性ポリフェノールの一種です。女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)と同じような働きをすることから「食べる女性ホルモン」といわれたりもします。大豆イソフラボンは、植物がつくりだす化学物質であり強い抗酸化作用などがあるとして注目されるファイトケミカルの中でも特に人気です。

大豆は「畑の肉」といわれるほど、良質なタンパク質を含んでいます。それだけでなく、良質な脂質やビタミンB1、鉄・マグネシウム・カルシウムといったミネラル、食物繊維などたくさんの栄養素を含んだ栄養価の高い食品です。大豆のタンパク質や脂質には悪玉コレステロールを減少する働きがありますが、イソフラボンも同様の働きをしたり、中性脂肪を減らし、血圧を下げる働きもあります。

エストロゲンは、女性の体の健康に必要不可欠なとても重要な役割を担っています。高血圧や動脈硬化を防いだり、骨の成分が溶け出すのを抑制して骨粗しょう症を予防したり、細胞の潤いと柔軟性を守って粘膜や皮膚を健康に保ったり、自律神経のバランスを整えたりします。しかし、このエストロゲンの分泌は女性が40歳を過ぎた頃から減少し、ホルモンのバランスが崩れて、さまざまな自律神経の失調症状があらわれるようになります。これが更年期の症状で、程度がひどい場合には医師によるホルモン補充療法や漢方薬による治療が行われます。自分でできる対策として、エストロゲンのように働く成分をもつ食品を摂取する方法があるのですが、その代表が大豆イソフラボンで、更年期のつらい症状を和らげてくれます。同様にザクロがあげられます。そして、食べ物から摂取しきれない時に役立つのがサプリメントです。

高齢になると骨量が減り骨粗鬆症が起こります。骨折もしやすくなります。特に女性の場合は閉経後、卵巣の働きが低下するのでエストロゲンの分泌が急激に低下して、男性と比較してそれらの可能性が増えます。また、姿勢も前屈みになって、身長が縮んでいきます。イソフラボンには、骨量の減少を抑え骨粗鬆症を予防する効果がありますから、高齢になっても背骨が曲がらず、姿勢を保つ助けになります。ほかに、コレステロールの代謝を促して太りにくくしたり、抗酸化作用で老化を防ぎ、ハリとツヤ、潤いのある肌を保つ手助けをしたりと、アンチエイジングにも効果的です。

さまざまな不調があらわれる更年期障害(症状・原因・治療)

飲み方

サプリメントの種類はおもに粒です。エストロゲンと比べてその作用は弱いので、毎日続けて摂取することが大切です。同様の作用をもつサプリメントや医薬品を併用するには医師に相談しましょう。

こんな人にオススメ!

  • 更年期障害の症状の予防・改善
  • 骨粗鬆症の予防・改善
  • ガンの予防
  • コレステロール値が高い
  • 血圧が高い


大豆イソフラボン+亜麻リグナン
生理痛がひどく、PMSなどがある人にも大豆イソフラボンのような物性エストロゲンは非常に有効です。

更年期時期に抜け毛や脱毛が増えてしまった場合は、シルクアミノがおすすめです。

更年期症状の緩和にイソフラボン

効能・効果

イソフラボンは、大豆の胚芽に多く含まれるポリフェノール化合物の一種で、体内に摂取されると女性ホルモン(エストロゲン)と似たような働きをすることで知られています。女性の閉経に伴う更年期障害の症状を緩和したり、骨粗鬆症の予防に効果を発揮します。また近年では、脳卒中や心筋梗塞などといった血管に関する生活習慣病の予防に役立つものとしても注目されています。そして、乳ガンや前立腺ガンの予防にも有効です。イソフラボンの分子の構造が女性ホルモン(エストロゲン)と似ていることから、ホルモン不足の場合(更年期、骨粗鬆症、前立腺ガン)は補い、過剰の場合(乳ガン)は抑制します。

イソフラボンが女性ホルモン(エストロゲン)に似た作用をするというと、環境ホルモンとの類似性が気になるところです。現在では環境ホルモンという言葉を耳にする人も多いと思いますが、環境ホルモンとは、生物の本来のホルモンの働きを狂わせてしまう物質をさす呼称で、正確には、「内分泌かく乱物質」といいます。イソフラボンと化学物質の環境ホルモンの働きは似てはいますが、決定的に違うのは、イソフラボンが人に与える影響は、ごくわずかだということ。その作用は体内でつくられる女性ホルモンの1000分の1程度なのです。さらに、2日くらいすると尿中に出て排出されますので、それほど心配は要りません。また、イソフラボンを摂っていると環境ホルモンが体内に侵入してきたときに受容体との結合を阻害する効果もあって、環境ホルモン対策にも有効なのです。

血管に関する病気の予防に役立つのは、体内の女性ホルモン(エストロゲン)が、血管の拡張に重要な役割をもつ成分の合成に関わっているからです。加齢などにより女性ホルモンが減少すると、血管が柔軟でなくなり高血圧や血管障害をもたらしますが、イソフラボンがその代わりをしてくれます。

飲み方

飲料タイプ、カプセル、タブレット、顆粒などの種類がありますが、イソフラボン単独のサプリメントというのは少ないので、含有量に注意しましょう。目標の摂取量は1日に50ミリグラムくらい。

こんな人にオススメ!

  • 更年期症状の緩和
  • 骨粗鬆症の予防
  • 環境ホルモン対策
  • 動脈硬化の予防
  • 乳ガン
  • 前立腺ガン