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鉄分の摂取で全身を元気にする

効能・効果

特に持病があるわけでもないのに、なんだか疲れやすい、めまいや息切れがする、顔色が悪いといった症状がある人は、もしかしたら『鉄欠乏性貧血』かもしれません。これは文字どおり鉄分の不足によるものですが、貧血で悩む人の多くは女性です。それは月経や妊娠など鉄不足になる条件が多いためです。そのほか、朝食を摂らない、無理なダイエットをしている、また偏食をしがちな若い女性や成長過程の子供にも、この貧血になる人が多いのです。

鉄はミネラルに分類されます。ミネラルは体の機能を調節し、維持する役割を担う大切な栄養素です。普段の食事ではなかなか意識されることが少ない鉄ですが、血液の重要な成分であって、健康維持には欠かせません。そして、体内ではつくることができない栄養素であるため、食品やサプリメントからバランス良く摂取することが必要となります。

血液中の赤血球に含まれる赤い色素のことをヘモグロビンといいますが、ヘモグロビンを構成する核となっているのが鉄です。成人の体内には、男性で約3g、女性で約2gの鉄が存在するといわれていますが、そのうちの3分の2の量が赤血球中にあります。残りの3分の1の量は肝臓や脾臓などに蓄えられていて、必要になると血液中に放出されます。赤血球は肺で取り込んだ酸素を全身の組織へと運ぶ大事な働きをしていて、鉄が不足すると酸素の供給が影響を受けて、貧血の症状が現れるのです。酸欠になって、さまざまな病気が引き起こされるので、血液を健康にして全身を元気にしましょう。

飲み方

サプリメントには粒タイプや飲料タイプなどがあります。鉄は日々消費されるため、毎日継続して補給したいものです。ただし、多量に摂ると中毒症状を起こすこともあるので、過剰な摂取には注意が必要です。
野菜、果物、お茶の渋みのもととなるタンニンは、鉄と結合する性質があって不溶性物質をつくり、鉄の吸収を阻害するので、サプリメントをお茶で飲まないようにしましょう。また、食物繊維の摂りすぎも鉄の吸収を妨げるので、鉄分不足の人はその点にも注意しましょう。

こんな人にオススメ!

  • 貧血がある
  • めまいがする
  • 動悸がある
  • 息切れがする
  • 疲れやすい



鉄分は、体内で重要な役割をしている必須ミネラルです。体内では主に血液中に存在して、身体じゅうに酸素を運ぶ役割を担っています。鉄分は、食事からは摂取しづらく、また、発汗などによって自然に失われるため、不足しがちな栄養素です。

「美めぐり習慣」は、鉄と鉄の力をサポートする栄養素が含まれた栄養機能食品です。吸収率の高いヘム鉄を100パーセント配合して、いきいきした女性を応援します。1日分5粒に10ミリグラム配合で、1日に必要な鉄の摂取量をほぼカバーできます。
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プルーンで貧血や便秘を改善する

効能・効果

プルーンは西洋すもものことで、果実は6月~7月になると熟します。生のまま食べると、わりと酸味が少なく甘みがあります。欧米では、長寿の食べ物として昔から愛用されてきました。便秘薬代わりに朝食にプルーンを食べる習慣があるのです。

欧米ほど食べられてはいないでしょうが、日本でも貧血や便秘に悩む女性の間ではポピュラーなフルーツです。手軽に食べられるように、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで、ドライフルーツも多く販売されています。

プルーンは、多くの栄養素を含んだフルーツです。数ある果物の中でもプルーンに含まれるビタミンAやビタミンB1がほかの果実と比較して多く、ビタミンB2やナイアシン、パントテン酸などといった豊富なビタミン類もバランス良く含まれています。そして、鉄分がたっぷりと含まれていて血液を増やす働きがあり、特に女性に多い貧血に効き目があることが認められています。

また、塩分を体外へ排出する働きがあるカリウムは、カリウム不足だといわれる私たち日本人にとって大切な栄養素ですが、プルーンには、鉄分をはじめとしたカリウムやカルシウムなどのミネラルも多く含まれています。

食物繊維が多いことから整腸作用があり、便秘の改善にも効き目があるとされ、天然の便秘薬といえるでしょう。豊富なビタミンAが作用して肌の乾燥を防いで若々しく美しく保つ働きもあります。

これらのことからも、女性は特に積極的に摂りたいものです。

ネオクロロゲン酸というポリフェノールによる抗酸化作用があることもわかっていて、動脈硬化などの生活習慣病を予防するのにも期待され、注目されています。

飲み方

濃縮されたエキスのペーストタイプ、ドライフルーツタイプ、飲料タイプ、粒タイプなどがあります。人によっては、摂りすぎるとおなかが緩くなることがあります。

こんな人にオススメ!

  • 貧血がある
  • 便秘を治したい
  • 肌が乾燥する
  • 風邪をひきやすい
  • 生活習慣病の予防

鉄不足による貧血はこちら。

ヨモギで体を若く保つ

効能・効果

ヨモギは日本全国に広く自生する、キク科の多年草。地下茎(ちかけい)を横のほうに伸ばす、繁殖力の強い植物です。餅や団子にして食べられることもあり、日本では親しまれ、モチグサ(餅草)とも呼ばれます。ヨモギの葉には特有の香りがあり、ビタミン類やミネラル、酵素、多糖類などが豊富に含まれています。なかでも、ビタミンAが多く含まれていて、とても強い抗酸化力があることが認められています。特に老化の要因となる脂質過酸化反応に対しての抑制効果が高いため、活性酸素の抑制剤として体内を若く保つ働きが注目されます。

古くから日本の代表的な薬草として知られているヨモギの葉は、薬用にされ、薬草名を艾葉(ガイヨウ)といいます。5月~7月頃にかけて葉をとり、日干しにされます。葉を乾燥させて裏側の綿毛を採取したものは、「もぐさ」としてお灸に使われます。この艾葉(ガイヨウ)は、昔から、特に消化器系や婦人科系の症状に対して用いられてきました。また、漢方にも利用されていて、多くの効能・効果を持っています。ヨモギの代表的な薬効・効能としては、健胃、冷え性、鎮痛、保湿などがあります。若い芽や株は、干した後に煎じて飲むと、これらに効果的であるといわれています。さらに、もう少し成長したものは、干した後にお風呂に入れると腰痛や痔の緩和に良いとされています。

香りの成分は、シネオール、ツヨン(ツジョン)などです。ヨモギに含まれるこの精油成分には抗菌作用があって、すり傷、切り傷の止血や殺菌にも効果があります。体を温める作用もあるので、冷え性をはじめ生理不順、神経痛の緩和や貧血などにも良いです。ぜん息、気管支炎などによる咳を鎮める効果もあります。また、細胞や血管の老化を防ぐのにも有効です。香りが良いこともあり、体をきれいに保つ健康茶として人気が出ています。

ミネラル・ビタミン類も豊富に含まれていて整腸作用があり、便秘や下痢にも効果があるといわれています。そして内臓の機能を正常に保ち、有害物質や老廃物が体内に溜まらないように排出したり、血液を浄化する作用もあります。

このようにヨモギは、薬用にも食用にも広く利用され、健康増進のために役立っています。

飲み方

妊娠中・授乳中の人は摂取を避けてください。過敏症の人やキク科の植物にアレルギーのある人は、アレルギー反応を起こすことがあるので摂取を避けたほうが良いでしょう。

こんな人にオススメ!

  • 老化予防
  • 冷え性
  • 貧血
  • ガンの予防
  • 神経痛の緩和

当帰(とうき)で女性の悩みを改善

効果・効能

当帰(とうき)は、女性の強壮が目的の漢方薬で古くから利用されてきた生薬です。当帰という名前は、中国で、子宝に恵まれずに嫁ぎ先にいられなくなった女性がこの植物の根を服用したところ子供ができて、また嫁ぎ先に戻ることができたことに由来すると伝えられています。多年草のセリ科の植物で強い香りがあり、漢方でいうところの、体をあたためる「温」の性質を持っています。乾燥させた根が原料となりますが、この当帰の根は部位によって性質が異なります。下部の先端のほうは血流を強く促進して、頭部は強壮作用が強い、といわれています。

当帰の成分には、体をあたためて冷えを防ぐ、血行を良くする、女性ホルモンの分泌を正常な状態に保つなどといった効用があり、生理不順や生理痛、月経前症候群(PMS)の緩和、更年期障害の改善、冷え性や貧血の改善・予防に有効だとされています。

健康な女性の体では毎月の月経によって一定量の血が減ります。しかも、妊娠や出産などには充分な血が必要となります。そのため、女性は常に血を養うように気をつけることが大切で、血の不足、血の汚れやドロドロした血は女性を悩ますトラブルの原因になります。当帰は足りない血を養い、月経不順、無月経、貧血などを改善します。補血薬として、血虚(血の不足などの状態)による様々な症状に効果をあらわします。また、血の汚れをきれいにし、ドロドロの血をサラサラにして、血の流れを改善し、生理痛、月経不順を改善していきます。

当帰を中心に配合された漢方薬には次のようなものがあります。当帰養血精(とうきようけっせい)は、冷えや不妊に。血行よくすることで卵巣・子宮にも血を巡らせます。※婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)と同じ成分です。当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、血行をよくして体をあたため、貧血を改善。生理痛の緩和にも。当帰飲子(とうきいんし)は、冷えによる血行不良などからおこる乾燥肌のかゆみに効果的です。

このように、当帰は血を調節し様々な血の異常を治す、女性の健康や美容のためにとても重要な生薬なのです。また、これら女性特有の症状に効果があるだけでなく、炎症やむくみの予防、解熱・鎮痛効果、免疫の活性にも作用するとされています。

飲み方

サプリメントには、粒やカプセル、粉末、濃縮液などの種類があります。

こんな人にオススメ!

  • 冷え性・むくみ
  • 貧血
  • 生理痛の緩和
  • 月経前症候群の緩和
  • 更年期障害の改善

生理痛などの症状に漢方薬を使用する際の詳しい情報はこちらが参考になります。(外部サイトにリンクしています)

肝臓の働きを助けるシジミ

効能・効果

シジミは、淡水域などに生息する小さな二枚貝。日本では二日酔いに効いたり滋養のある食べ物として、昔から親しまれてきました。中国でも古くからシジミの薬効が伝えられていて、薬書にはアルコール性肝炎や黄疸に効果があると記されています。現在では、シジミを煮だして抽出したエキスを加工した健康食品が多く流通しています。

シジミには肝臓の働きを助ける成分がたくさん含まれています。その代表的なものとして、メチオニン(必須アミノ酸)や、疲労回復・高血圧の改善に効果的とされているタウリンがあります。そして、これらには胆汁の流れをスムーズにする働きがあります。胆汁は肝臓でつくられ、腸に運ばれて脂肪の消化を助けます。胆汁の流れが悪くなると肝機能が弱くなったり、黄疸を招いたりします。黄疸(おうだん)とは、ビリルビンという色素が過剰に増加したことが原因で、皮膚や眼球などが黄色っぽく染まった状態をいいます。また、シジミにはビタミンB12の含有量が多いのですが、この含有量は魚介類の中では一番です。ビタミンB12は、血液をつくったり脳細胞を活性したりするほか、肝臓の機能を強化するのにも有効です。肝臓に脂肪が沈着するのを防止するイノシトールも多く含まれています。

さらに、シジミの持つ風味成分のコハク酸には、胆汁の分泌を促す働きがあります。胆汁の分泌が促進されれば肝臓の働きが活発になるのと一緒に、コレステロールが消費されることにつながり増加するのも抑えることになります。シジミはこのように肝臓の働きを助けますが、それだけでなく、貧血の改善や予防にも有効です。カルシウム、亜鉛、銅や貧血を防ぐ鉄などミネラルも多く、血液の循環を良くし体力をアップさせるといった効果に期待ができます。

飲み方

サプリメントの種類は、粒、顆粒、粉末、エキスドリンクなどがあります。

GOT、GPTが高い、さらに値が不安定ならシジミ(シジミの使用感、口コミ) | 実際に試してみた効果(レビュー)

こんな人にオススメ!

  • 肝臓障害
  • 黄疸
  • 二日酔い
  • 貧血
  • 疲れやすい

細胞を活性化する大麦若葉

効能・効果

大麦若葉はイネ科の植物で、大麦の若葉です。大麦は、栽培の途中に新芽を何度も踏みつけることで株分けされて増えていく、とてもたくましい植物です。そして、この新芽を摘み取って成分を抽出したのが大麦若葉エキスです。

大麦若葉は、緑黄色野菜のほかのものと比べて、葉緑素をはじめ、各種のミネラル、ビタミン、酵素、たんぱく質といった栄養素の含有量が多いことで注目されています。例えば、ミネラルの含有量をほうれん草と比べると、カリウムがおよそ18倍、カルシウムがおよそ11倍、マグネシウムがおよそ4倍、鉄がおよそ5倍も含まれています。人の体の中にこのようなミネラル成分が不足すると、内臓や細胞が疲れて弱ってしまい、ガン、脳溢血、心臓や肝臓の病気を招くといわれています。そして注目する点は、活性酸素を消去するSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)が豊富に含まれていることです。SODは金属イオンを持った酵素で、酸化ストレスを減少させる役割があります。ガン細胞では活性酸素が極頻繁に産生されていて、SODの阻害に感受性を示す場合があるため抗がん剤の攻撃の対象として研究が行われています。

大麦若葉はいかにもな感じの、とても濃い緑色をしていますが、これは葉緑素をたくさん含んでいる証拠です。緑色野菜の搾り汁である青汁の原材料のひとつとして代表的なものですが、大麦若葉の青汁には爽やかな香りと甘みもあって、青汁が苦手だという人にもおすすめできます。大麦若葉のエキスには特に、ビタミンB1やビタミンC、カロチンがたくさん含まれていて、体内の新陳代謝を活発にします。天然の葉緑素は分子の構造が血液の色素に近くて、傷や炎症、膵炎の症状の改善に有効だとされています。

最近の研究で実証された効用のひとつに、血流の改善があります。また、動物実験では、大麦若葉の青汁の粉末から抽出した成分に、ストレス性の潰瘍を抑える効果があることが認められています。

飲み方

粉末、顆粒、粒の種類があります。生活習慣病の予防として毎食ごとに摂りたいところです。葉緑素中にある成分の大量摂取によって皮膚に障害をおこすことがありますので、大量摂取は避けましょう。

こんな人にオススメ!

  • 高血圧
  • コレステロール値が高い
  • 貧血
  • 疲れやすい
  • ガンの予防