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アルツハイマーの進行を抑えて記憶力を高め、意欲もぐんぐん高まる「トウゲシバ」

笑い話のような物忘れの原因がアルツハイマーだったという話は多く、女性に多い

シニア層が集まると、物忘れ自慢のような笑い話が盛り上がりをみせることも珍しくありません。認知症は50歳頃からじわじわと進行します。

認知症は「記憶」「解釈」「判断」「思考」といった認知機能が、極度に低下してしまう進行性の病気です。医療機関を受診した認知症の方は、最近の10年間で驚異的な増え方をしています。

最近、新聞やテレビで話題になっている、軽度認知障害(MCI)という言葉も周知されてきました。軽度認知障害とは、「加齢による脳の老化」と「認知症」の境界の状態。同年齢の人に比べて認知機能の低下が見られるものの、認知症とは診断されない状態のことです。

65歳以上の13% が軽度認知障害で、5年以内に半数が認知症に移行するというものです。中高年になると認知症は他人事ではないということです。認知症の7割以上はアルツハイマー病です。アルツハイマー病は、圧倒的に女性が多く、全体の約65%を占めています。

女性は男性の約2倍もアルツハイマー病にりやすいという研究報告があります。女性の場合、閉経後にエストロゲンという女性ホルモンの分泌量が激減することが、アルツハイマー病の発症に大きな影響を及ぼすと考えられています。

最近では、アルツハイマー病と間違われやすい「レビー小体型認知症」も増えてきました。レビー小体型認知症は、手足の震えや歩行障害を伴い、幻視(実際には存在しないものが見えると主張する症状) やうつが現れるのが特徴です。レビー小体型認知症はこちら。

ストレスや睡眠不足は脳の働きを低下させ神経細胞が減って海馬の萎縮を招く

アルツハイマー病では、記憶カの低下つまり「物忘れ」\がいちばんの症状として現れます。アルツハイマー病が起こる原因ははっきりと解明されていませんが、に脳の老化が最大の危険因子です。

脳の中で最も衰えやすいのが、記憶に関する重要な働きをする「海馬」と呼ばれる部分です。
海馬は、直径1cm、長さ5cmほどの大きさで形がタツノオトシゴに似ており、大脳辺縁系という場所に左右1個ずつあります。

目や耳などの感覚器を通して脳に入ってきた情報は、大脳皮質に送られ、次に海馬へ届けられます。海馬は、大脳皮質から受け取った情報を選択し、整理・統合した後に再び大脳皮質に送り返します。情報はその後、脳のさまざまな部分に割り振られ、脳が重要な情報と判断した場合、長期記憶として大脳皮質に保存されます。

ところが、年を取ったり、ストレスや睡眠不足が重なったりす。つまり「記憶の入り口」が閉じてしまうわけです。その結果、新しいことが覚えられない・物忘れを頻発する(しまい込んだ記憶を引き出せなくなる)・論理的な考え方ができなくなる、といった記憶障害が現れるのです。

アルツハイマー病では、海馬の周辺から脳の神経細胞が消失(脱落)して、脳全体が萎縮するケースが多く見られます。記憶にかかわるアセチルコリンという神経伝達物質を作る神経細胞が、著しく脱落してしまうのです。
アルツハイマー病の進行を遅らせるには、アセチルコリンの機能を高めることが欠かせないのです。


頭のハーブとして知られるトウゲシバ(ヒューベルジンA含有)とビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビタミンB1を、さらに定評のある高吸収クルクミン、DHAをバランス良く配合したヒュークルクミンサプリメントです。頭の健康を気遣い、毎日イキイキ、能力を活用したい方を応援します。

トウゲシバの有効成分「ヒューペルジンA」が認知症に優れた効果を発揮する

トウグシバは、脳のアセチルコリンを分解する酵素の働きを抑えて、認知症に対して優れた働きを持つことが多くの実験で確かめられています。アセチルコリンとは、記憶に深くかかわっている神経伝達物質です。
アルツハイマー病の進行を抑えるのに役立つと注目したのが、シダ植物の1つであるトウゲシバの全草に含まれる「ヒューペルジンA」という物質です。

脳の中枢に行き届く

トウゲシバは、大脳の中枢に入りやすいことがわかりました。私たち人間をはじめとする動物の脳には、「血液脳関門」と呼ばれる関所があります。有害物質が神経細胞に届くのを防ぐため、血液中に含まれる物質を簡単には通さないしくみになっています。血液脳関門を通過できるのは糖など、脳が求めるごく一部の成分に限られています。トウゲシバに含まれる「ヒューペルジンA」 も数少ない通過成分の1つであることが、動物実験によって確かめられたのです。

脳の神経細胞の働きを活性化

トウゲシバは、神経伝達物質のアセチルコリンを増やすことがわかりました。実験用のネズミにトウゲシバを与えて脳の変化を調べる実験では、記憶や学習に深くかかわっている大脳皮質や海馬と呼ばれる場所で、アセチルコリンが著しく増加したことがわかりました。トウゲシバがアセチルコリンの分解酵素であるコリンエステラーゼの働きを抑えることで、脳にアセチルコリンが増えたと考えられます。

脳の神経細胞の働きを守る

トウゲシバには、グルタミン酸による毒性から、脳の神経細胞を守る働きがあることもわかりました。グルタミン酸はアミノ酸の一種で、神経細胞を興奮させて記憶力や学習カを向上させます。脳の神経細胞には、グルタミン酸を取り込む「NMDA受容体」という小器官があります。グルタミン酸が脳で過剰に増えNMDA受容体に強く作用して毒性を発揮し、神経細胞を死滅させてしまいます。また、グルタミン酸が過剰に増えると冷静な判断を欠き、攻撃的になることもあります。

トウグシバは、NMDA受容体に働きかけてグルタミン酸の毒性を抑え、神経細胞の死滅を防ぐことが確かめられています。

鉄分の摂取で全身を元気にする

効能・効果

特に持病があるわけでもないのに、なんだか疲れやすい、めまいや息切れがする、顔色が悪いといった症状がある人は、もしかしたら『鉄欠乏性貧血』かもしれません。これは文字どおり鉄分の不足によるものですが、貧血で悩む人の多くは女性です。それは月経や妊娠など鉄不足になる条件が多いためです。そのほか、朝食を摂らない、無理なダイエットをしている、また偏食をしがちな若い女性や成長過程の子供にも、この貧血になる人が多いのです。

鉄はミネラルに分類されます。ミネラルは体の機能を調節し、維持する役割を担う大切な栄養素です。普段の食事ではなかなか意識されることが少ない鉄ですが、血液の重要な成分であって、健康維持には欠かせません。そして、体内ではつくることができない栄養素であるため、食品やサプリメントからバランス良く摂取することが必要となります。

血液中の赤血球に含まれる赤い色素のことをヘモグロビンといいますが、ヘモグロビンを構成する核となっているのが鉄です。成人の体内には、男性で約3g、女性で約2gの鉄が存在するといわれていますが、そのうちの3分の2の量が赤血球中にあります。残りの3分の1の量は肝臓や脾臓などに蓄えられていて、必要になると血液中に放出されます。赤血球は肺で取り込んだ酸素を全身の組織へと運ぶ大事な働きをしていて、鉄が不足すると酸素の供給が影響を受けて、貧血の症状が現れるのです。酸欠になって、さまざまな病気が引き起こされるので、血液を健康にして全身を元気にしましょう。

飲み方

サプリメントには粒タイプや飲料タイプなどがあります。鉄は日々消費されるため、毎日継続して補給したいものです。ただし、多量に摂ると中毒症状を起こすこともあるので、過剰な摂取には注意が必要です。
野菜、果物、お茶の渋みのもととなるタンニンは、鉄と結合する性質があって不溶性物質をつくり、鉄の吸収を阻害するので、サプリメントをお茶で飲まないようにしましょう。また、食物繊維の摂りすぎも鉄の吸収を妨げるので、鉄分不足の人はその点にも注意しましょう。

こんな人にオススメ!

  • 貧血がある
  • めまいがする
  • 動悸がある
  • 息切れがする
  • 疲れやすい



鉄分は、体内で重要な役割をしている必須ミネラルです。体内では主に血液中に存在して、身体じゅうに酸素を運ぶ役割を担っています。鉄分は、食事からは摂取しづらく、また、発汗などによって自然に失われるため、不足しがちな栄養素です。

「美めぐり習慣」は、鉄と鉄の力をサポートする栄養素が含まれた栄養機能食品です。吸収率の高いヘム鉄を100パーセント配合して、いきいきした女性を応援します。1日分5粒に10ミリグラム配合で、1日に必要な鉄の摂取量をほぼカバーできます。
むずむず脚訴求
鉄が不足気味の方に

ドクダミの利尿作用と抗菌作用

効能・効果

ドクダミは日本や東南アジアに分布している多年草で、湿地に自生しますが住宅の周辺や道路脇などでもみられます。古くから、ゲンノショウコ、センブリとともに民間薬として用いられてきました。生薬をもんだり火であぶったりして皮膚のできものの貼り薬としたり、乾燥させて利尿薬として使われてきました。

5月~7月くらいに小さな白い花をつけますが、生薬として、茎や葉など開花期の地上に出ている部分を乾燥させたものは生薬名を十薬(じゅうやく)といい、日本薬局方にも掲載されています。この乾燥させたものには、ドクダミ独特の臭いにおいはほとんどありません。十薬を煎じた液汁には利尿作用や動脈硬化の予防作用などがあります。

ドクダミの主な有効成分には、茎や葉に含まれるクエルシトリンがあります。クエルシトリンという成分には強い利尿作用があるほか、緩下作用、動脈硬化を防ぐ働きがあります。尿や便の出を良くして解毒の働きを高めます。体が疲れたりむくみが気になったりする時に煎じたドクダミ茶を飲むと緩和されますが、ドクダミ茶には独特の苦味があるので慣れないうちは飲みにくいという人もいるでしょう。また、毛細血管を丈夫にして血行をよくする効果があります。血の巡りが良くなり、血圧を調整する働きもあります。

もうひとつの主な成分には、傷や吹き出ものに対しての殺菌・消炎作用デカノイルアセトアルデヒドがあります。生のドクダミのもつ独特のにおいは、デカノイルアセトアルデヒドという成分によるものです。抗菌作用がありますが、乾燥させると酸化して抗菌効果は失われます。湿疹やかぶれ、おできなどには、生葉をもんだり、すりつぶしたものを貼り付けるとよいといわれています。

そのほかには葉緑素などの成分が含まれています。葉緑素(クロロフィル)には、肉芽組織という傷ができたときに治そうとして盛りあがる粒のような赤っぽい肉の再生を促す作用があります。ドクダミの青汁で傷の治りがはやいのは、傷口を浄化する殺菌成分とクロロフィルが傷口の再生を促すことが相乗的に働くためだといわれています。

血液循環や新陳代謝を良くするので、肌のシミ予防や美白効果が注目を集め、ドクダミのエキスは化粧品などにも使われています。このように美肌にも効果的であることから、若い女性にも多く支持されています。

どくだみの効能などについては、こちらも参考になります。

飲み方

飲みやすくした青汁やお茶などがあります。一度に摂りすぎるとおなかが緩くなることがあります。内服の場合、クエルシトリンは穏やかに作用するので、継続して摂取するのがより効果的です。

こんな人にオススメ!

  • むくみ
  • 便秘
  • シミ・そばかすが気になる
  • 動脈硬化の予防
  • 傷をはやく治したい

当帰(とうき)で女性の悩みを改善

効果・効能

当帰(とうき)は、女性の強壮が目的の漢方薬で古くから利用されてきた生薬です。当帰という名前は、中国で、子宝に恵まれずに嫁ぎ先にいられなくなった女性がこの植物の根を服用したところ子供ができて、また嫁ぎ先に戻ることができたことに由来すると伝えられています。多年草のセリ科の植物で強い香りがあり、漢方でいうところの、体をあたためる「温」の性質を持っています。乾燥させた根が原料となりますが、この当帰の根は部位によって性質が異なります。下部の先端のほうは血流を強く促進して、頭部は強壮作用が強い、といわれています。

当帰の成分には、体をあたためて冷えを防ぐ、血行を良くする、女性ホルモンの分泌を正常な状態に保つなどといった効用があり、生理不順や生理痛、月経前症候群(PMS)の緩和、更年期障害の改善、冷え性や貧血の改善・予防に有効だとされています。

健康な女性の体では毎月の月経によって一定量の血が減ります。しかも、妊娠や出産などには充分な血が必要となります。そのため、女性は常に血を養うように気をつけることが大切で、血の不足、血の汚れやドロドロした血は女性を悩ますトラブルの原因になります。当帰は足りない血を養い、月経不順、無月経、貧血などを改善します。補血薬として、血虚(血の不足などの状態)による様々な症状に効果をあらわします。また、血の汚れをきれいにし、ドロドロの血をサラサラにして、血の流れを改善し、生理痛、月経不順を改善していきます。

当帰を中心に配合された漢方薬には次のようなものがあります。当帰養血精(とうきようけっせい)は、冷えや不妊に。血行よくすることで卵巣・子宮にも血を巡らせます。※婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)と同じ成分です。当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)は、血行をよくして体をあたため、貧血を改善。生理痛の緩和にも。当帰飲子(とうきいんし)は、冷えによる血行不良などからおこる乾燥肌のかゆみに効果的です。

このように、当帰は血を調節し様々な血の異常を治す、女性の健康や美容のためにとても重要な生薬なのです。また、これら女性特有の症状に効果があるだけでなく、炎症やむくみの予防、解熱・鎮痛効果、免疫の活性にも作用するとされています。

飲み方

サプリメントには、粒やカプセル、粉末、濃縮液などの種類があります。

こんな人にオススメ!

  • 冷え性・むくみ
  • 貧血
  • 生理痛の緩和
  • 月経前症候群の緩和
  • 更年期障害の改善

生理痛などの症状に漢方薬を使用する際の詳しい情報はこちらが参考になります。(外部サイトにリンクしています)

心身をリラックスさせるテアニン

効能・効果

テアニンは、緑茶に含まれる旨み成分でアミノ酸の一種です。緑茶のもつ旨みや甘みがこのテアニンで、苦みや渋みはカテキンといわれるものです。抹茶や玉露など高級な緑茶ほど、テアニンが多く含まれています。緑茶以外にもさまざまな食品の苦みやえぐみも抑えるので、お菓子類や飲料水などにも用いられ、風味の改善に利用されています。興奮を鎮めて緊張を和らげる働きをもっているので、よくイライラするという人やリラックスしたい人は摂りたい成分です。

テアニンを摂取しての臨床試験をおこなったところ、摂取から30分ほど経過するとリラックスの指標となるアルファ波が発生したことが確認されています。また、抗ストレスについても、テアニンの摂取によってストレスの抑制が認められています。そのほかにもテアニンには、睡眠の質の改善や月経前症候群(PMS)の改善、血圧降下作用、体温上昇作用、脳神経細胞保護作用などがあります。

テアニンは睡眠薬と同じく脳内のある働きを強めることで睡眠を改善させますが、睡眠薬とは違い、テアニンを日中に摂取しても眠くはなりません。夜と違って覚醒水準の低下や眠気の増強は起こらずに、リラックス度が向上します。これは、テアニンが、摂取する時間帯によって覚醒と眠気のバランスを適正に調整し、夜は催眠作用、日中は覚醒作用を発揮するためだと思われています。しかし、お茶にはテアニン以外に覚醒作用のあるカフェインが含まれているので、睡眠を改善するためにテアニンを摂るのであれば、お茶よりもサプリメントがおすすめです。このように、テアニンは副交感神経の働きを優位にして、脳でアルファ波を増加させリラクゼーションの効果をみせます。また、テアニンが脳内に入ることで神経伝達物質のドーパミンやセロトニンの濃度を変化させるため、記憶力や学習能力が高まると考えられています。

飲み方

サプリメントの種類には粒やカプセルがあります。テアニンの一日の摂取量は200mg程度が適量だといわれています。

こんな人にオススメ!

  • リラックスしたい
  • よく眠れない
  • 血圧が高い
  • 月経前症候群(PMS)の改善

テアニンのサプリメント一覧はこちら

皮膚の健康や女性の悩みに月見草油

効能・効果

月見草はアカバナ科の多年草で、夕方に咲き始め朝になるとしぼむ、夜間に咲く花をもちます。この月見草の種子からとれる月見草油(イブニングプリムローズオイル)には、必須脂肪酸のγ-リノレン酸(ガンマ-リノレン酸)が豊富に含まれています。γ-リノレン酸は母乳に含まれている脂肪酸で、本来は植物油脂に含まれるリノール酸が、体内の酵素の働きによって代謝されてできます。そして、EPAなどの脂肪酸に助けられながら炎症を抑制するホルモンに変換され、炎症体質の改善に働きます。

食生活が乱れたり年齢を重ねることによって代謝に必要な酵素の働きが鈍り、γ-リノレン酸が不足することがあります。γ-リノレン酸は皮膚の健康に欠かせない成分で、アトピー性疾患はこのγ-リノレン酸の不足が原因のひとつともいわれています。ですがその補給については、日常的に食べるものとしてγ-リノレン酸を含む食品はほとんどなく、通常の食事から摂取することが難しいので、月見草油を原料にしたサプリメントが有効となります。アトピー性皮膚炎の子供たちに行った月見草油の摂取による実験結果では、症状の改善が明らかにみられています。また、アトピー性湿疹の患者に対する実験では患者の多くに改善がみられたうえ、副作用などの報告もありませんでした。

γ-リノレン酸(ガンマ-リノレン酸)には、このようなアレルギー性の炎症に対する効用があるだけでなく、血管を拡張する働きや血栓を抑制する働き、コレステロール低下作用もあって、高血圧や動脈硬化の予防、糖尿病の予防、肝機能の強化に有効だとされています。また、女性ホルモンの代謝に作用するため、女性ホルモンのバランスを調整する効果に期待でき、生理痛や月経前症候群(PMS)の症状を和らげたり、更年期障害の緩和や改善にも役立ちます。ヨーロッパでは昔から女性特有の症状を改善するハーブとして親しまれています。

飲み方

月見草のサプリメントには、粒やカプセルタイプがあります。γ-リノレン酸の含有量を確認して選びましょう。アレルギーの炎症を抑制するには、γ-リノレン酸をEPA(オメガ3)などの脂肪酸と一緒に摂取するのが効果的です。

こんな人にオススメ!

  • アトピー性皮膚炎
  • 生理痛
  • 月経前症候群の緩和
  • コレステロール値が高い
  • 動脈硬化の予防

更年期障害の予防・改善に大豆イソフラボン

効能・効果

大豆イソフラボンは大豆特有の成分で、植物性ポリフェノールの一種です。女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)と同じような働きをすることから「食べる女性ホルモン」といわれたりもします。大豆イソフラボンは、植物がつくりだす化学物質であり強い抗酸化作用などがあるとして注目されるファイトケミカルの中でも特に人気です。

大豆は「畑の肉」といわれるほど、良質なタンパク質を含んでいます。それだけでなく、良質な脂質やビタミンB1、鉄・マグネシウム・カルシウムといったミネラル、食物繊維などたくさんの栄養素を含んだ栄養価の高い食品です。大豆のタンパク質や脂質には悪玉コレステロールを減少する働きがありますが、イソフラボンも同様の働きをしたり、中性脂肪を減らし、血圧を下げる働きもあります。

エストロゲンは、女性の体の健康に必要不可欠なとても重要な役割を担っています。高血圧や動脈硬化を防いだり、骨の成分が溶け出すのを抑制して骨粗しょう症を予防したり、細胞の潤いと柔軟性を守って粘膜や皮膚を健康に保ったり、自律神経のバランスを整えたりします。しかし、このエストロゲンの分泌は女性が40歳を過ぎた頃から減少し、ホルモンのバランスが崩れて、さまざまな自律神経の失調症状があらわれるようになります。これが更年期の症状で、程度がひどい場合には医師によるホルモン補充療法や漢方薬による治療が行われます。自分でできる対策として、エストロゲンのように働く成分をもつ食品を摂取する方法があるのですが、その代表が大豆イソフラボンで、更年期のつらい症状を和らげてくれます。同様にザクロがあげられます。そして、食べ物から摂取しきれない時に役立つのがサプリメントです。

高齢になると骨量が減り骨粗鬆症が起こります。骨折もしやすくなります。特に女性の場合は閉経後、卵巣の働きが低下するのでエストロゲンの分泌が急激に低下して、男性と比較してそれらの可能性が増えます。また、姿勢も前屈みになって、身長が縮んでいきます。イソフラボンには、骨量の減少を抑え骨粗鬆症を予防する効果がありますから、高齢になっても背骨が曲がらず、姿勢を保つ助けになります。ほかに、コレステロールの代謝を促して太りにくくしたり、抗酸化作用で老化を防ぎ、ハリとツヤ、潤いのある肌を保つ手助けをしたりと、アンチエイジングにも効果的です。

さまざまな不調があらわれる更年期障害(症状・原因・治療)

飲み方

サプリメントの種類はおもに粒です。エストロゲンと比べてその作用は弱いので、毎日続けて摂取することが大切です。同様の作用をもつサプリメントや医薬品を併用するには医師に相談しましょう。

こんな人にオススメ!

  • 更年期障害の症状の予防・改善
  • 骨粗鬆症の予防・改善
  • ガンの予防
  • コレステロール値が高い
  • 血圧が高い


大豆イソフラボン+亜麻リグナン
生理痛がひどく、PMSなどがある人にも大豆イソフラボンのような物性エストロゲンは非常に有効です。

更年期時期に抜け毛や脱毛が増えてしまった場合は、シルクアミノがおすすめです。

タウリンで肝機能を強化する

効能・効果

タウリンは、タンパク質の構成成分にもなる含硫アミノ酸であり、栄養ドリンク剤に配合されていることで知られています。アミノ酸と間違えられることがありますが、カルボキシル基という原子の集合体を持たないためアミノ酸とは異なります。私達がよく口にする食品では、魚の血合い部分や牡蠣(カキ)などの貝類、イカやタコに含まれています。

タウリンには、体、細胞を一定の正常な状態に保つ性質があって、特に肝臓に対して働きかけます。一般的にタウリンには疲労回復効果があるといわれていますが、それは肝機能を強化する働きがあるからです。タウリンが体内に摂取されると胆汁の分泌が促進されます。胆汁が分泌されると分解・解毒能力が高まり肝臓の負担が軽減し、肝臓から分泌される胆汁酸によってコレステロールの消費が促され血中コレステロール値が低下します。このコレステロールの減少作用についてはタウリンを投与する実験でも認められていて、動脈硬化の予防につながるのではないかと期待されます。また、
胆汁の主要な成分である胆汁酸と結合して、消化作用を助けます。さらに、胆汁酸の濃度を低くする働きがあることで結石ができにくくなり、胆石の予防にもなります。

そのほか、タウリンの作用には心臓の働きを強くするということがあります。心筋が収縮する動きが高まると送り出される血液量が増えるのですが、タウリンには筋肉の収縮力を強める働きがあることから、動悸や息切れなどの症状を改善させます。細胞内のカリウムとナトリウムのバランスをとって血圧を安定させ正常に保つので、高血圧の人にも有効です。また、抗酸化作用があり、免疫機能を傷つけ体の老化や生活習慣病を招くといわれる活性酸素から細胞を守ってくれるので、免疫力の強化についても期待ができます。

飲酒量が増えるとタウリンの作用が鈍くなるといわれています。そして、糖尿病を患っている人は、健康な人と比べたくさんの量が必要となります。

飲み方

サプリメントの種類には、カプセルや液状があります。タウリンの摂取は食事の30分くらい前に摂るようにして、同時にタンパク質を摂取するのは避けましょう。

こんな人にオススメ!

  • コレステロール値が高い
  • 血圧が高い
  • 疲れやすい
  • 肝機能の強化
  • お酒をよく飲む