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紅麹でコレステロール値を正常化する

効能・効果

麹(こうじ)とは、米・麦・大豆などの穀類に、コウジ菌を混ぜて繁殖させたものです。紅麹(べにこうじ)は麹菌の一種で、良質な米や麦といった穀物に紅麹菌(モナスカス属の糸状菌)を用いて発酵させた赤色の麹です。日本では味噌や醤油、酢といった調味料に含まれることで馴染みがあります。甘酒や漬物にも使用されます。中国では食品として長い歴史があって、血液の循環を促進したり、消化不良や下痢の治療など医療にも利用されてきたといいます。

コレステロール値が高い「高コレステロール血症」は、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの原因となります。これらの疾病についての対処法は食事療法、そして薬物治療が一般的ですが、薬物治療では薬物の種類によっては肝障害などの副作用の報告もされています。そこで注目されるのが紅麹です。

紅麹にはコレステロール値の低下に重要な働きをするモナコリンという成分が含まれています。そのほかβ-シトステロール、カンペステロール、イソフラボン、不飽和脂肪酸、ギャバなども含まれています。

このモナコリンがコレステロールの合成に必要となる酵素の働きを阻害するため、肝臓でのコレステロール合成が抑制されて血清コレステロール値を正常に近づけます。また、不飽和脂肪酸には中性脂肪値を正常化する作用があります。

通常コレステロールは睡眠中に合成されるので、就寝前に摂取するのが効果的です。大きな副作用や健康被害は特に知られていませんが、脂質異常症で治療中の人や、医薬品を使用している人は医師に相談しましょう。

飲み方

サプリメントの種類には、カプセルなどがあります。紅麹の有効成分は体内に蓄積されず、短期間では効果が期待できないので継続して摂取します。

こんな人にオススメ!

  • コレステロール値が高い
  • 中性脂肪値が高い
  • 高血圧を予防したい
  • 肥満を予防したい
  • 胃を健康に保ちたい


FANCL(ファンケル) 紅麹&植物性ステロール コレステ習慣 (旧:にっこり ステロール)約30日分

難消化性デキストリンで肥満を予防する

効能・効果

難消化性デキストリンは、とうもろこしやじゃがいものデンプンを消化酵素アミラーゼというもので加水分解して、消化しにくい成分を取り出し調整をした水溶性食物繊維です。食物繊維は世界で遙か昔からその有益性が注目されていたそうですが、日本では長い間、消化されない不要なものというような認識をされててきました。しかし、研究が世界中で広く行われるようになってからは、食物繊維の健康への効果がますます注目されるようになりました。難消化性デンプンは20世紀の終わり頃には製造法が発明されて、それから現在においては、安全性が高い食品素材として、たくさんの食品に使われています。

食物繊維というと整腸作用があって、便秘を改善させることなどが一般的に知られているように、難消化性デキストリンも、同じ様に便秘の改善や予防にも効果をあらわします。食品に含まれる水分を吸収しゼリー状に変化して、便を軟らかくしたり、かさを増したり、腸の中で善玉菌を増やして腸内環境を整えたりします。また、難消化性デキストリンには、食後に急激に血糖が上昇するのを穏やかにする働きがあります。さらに、脂肪やコレステロール値の低下作用もあって、肥満の予防や生活習慣病の予防にも役立つとされています。ほかに、マグネシウム、カルシウム、鉄や亜鉛といったミネラル類の吸収率を高める働きもあるようです。

難消化性デキストリンはデンプンからつくられている食材であって、自然の食材で含まれているものはありません。トクホ(特定保健用食品)や健康補助食品の中に材料として含まれています。溶液は低粘性ですが透明であるため、食品の味や見ためにそれほど影響しないところが利点です。安全性が高いこともあり、いろいろな食品への利用が可能です。

食物繊維としての難消化性デキストリンの1日の摂取量は、3~8グラムが目安とされています。食後の血糖や中性脂肪の上昇を抑制するので、炭水化物、油っこい料理や甘味料を使ったものと一緒に摂取することで、糖質や脂質が吸収されるのを緩やかにします。

飲み方

サプリメントには、粉末タイプと、お茶や青汁などに含まれている飲料タイプがあります。食前か食事中の摂取が効果的で、ゲル化する性質なのである程度の水分と一緒に摂取するほうがよいです。体質や体調などによっては、摂りすぎるとお腹が緩くなることがあります。

こんな人にオススメ!

  • 便秘を改善したい
  • 体脂肪率が高い
  • 肥満の予防
  • 生活習慣病の予防

モロヘイヤのヌメリ成分で胃腸の調子を整える

効能・効果

モロヘイヤは、古くからインドやエジプトでなど中東地域で食べられてきた野菜です。古代エジプトで重い病気にかかった王がモロヘイヤのスープを飲んで回復したことから『王家の野菜』とされ、王族以外には食することができないほど、栄養の宝庫として利用されてきました。日本では20年以上前から栽培されていて、スーパーでも販売されています。

ホウレンソウや小松菜などの青菜類は冬が旬のものが多く、夏は青菜が少ない季節です。これらはスーパーでは夏でも販売されていますが、本来は冬が旬なので冬と比べると夏はビタミンなどの栄養価が少ないのです。そんな中、モロヘイヤは原産地が熱帯地域ですから日本でいうと夏が旬となります。

モロヘイヤには、体の抵抗力を高めるβ-カロテンやビタミンC、疲労回復を促すビタミンB1やビタミンB2、ビタミンEなどのビタミン類のほか、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラル、食物繊維が多く含まれています。栄養価が高いことで知られるホウレンソウと比較しても、多くのβ-カロテンやビタミンが含まれているのです。

モロヘイヤを茹でたり刻んだりすると出るネバネバしたヌメリ成分は多糖類です。そのうちのムチンという成分には胃粘膜を保護し消化を促す働きがあり、夏バテの予防や改善にも役立ちます。ヌルヌルした成分は腸の中でゲル化して、スポンジのように水分を吸収するので、食べた物が消化管の中を進んでいくスピードは、とてもゆっくりです。水分を吸収し胃や腸管を刺激することで、便秘の改善を促し、下痢のときには穏やかに作用して程良い硬さの便をつくります。ほかに、血圧を正常に保ったり、コレステロール値や血糖値の上昇を抑える働きがあるといわれています。

ヌルヌルした食べ物には、多糖類がたくさん含まれています。水溶性食物繊維の多くがこの多糖類で、ペクチンやマンナン、寒天などがそうです。モロヘイヤのようにヌメリのある野菜ではオクラやジュンサイなどがあります。

また、高温で乾燥した過酷な地域で育ったモロヘイヤには抗酸化成分のポリフェノールが豊富に含まれていて、強い抗酸化作用で活性酵素の働きを抑え、ガンの予防にも期待できます。

飲み方

サプリメントの種類にはモロヘイヤ100%の粉末タイプや粒タイプがあります。また青汁の原材料として配合されています。

こんな人にオススメ!

  • 便秘
  • 下痢
  • 血糖値が高い
  • コレステロール値が高い
  • 夏バテ
  • 胃の調子が悪い

ゴマリグナンの強力な抗酸化作用

効能・効果

とても栄養価の高い食品で、古くから体に良いといわれてきたゴマ。その発祥地とされているのはアフリカのナイル川の流域で、日本へは中国を経由して伝わってきました。ゴマには、野菜や果物の中に存在するリグナンという成分が豊富に含まれています。このリグナンの種類はいくつかあり、よく耳にする主成分のセサミンのほか、セサモリン、セサミノール、セサモールなど、リグナン類を合わせて『ゴマリグナン』といいます。近年はセサミンのさまざまな働きが明らかになり、また、抗酸化物質として新たに発見されたセサミノールへの関心も高まって、ゴマリグナンの健康への効果が注目されています。その効能には、肝機能の保護、二日酔いの予防、コレステロールの低下作用、血圧の低下作用、自律神経の調節などがあります。

ゴマリグナンの主な働きとして注目を集めているのは、その強力な抗酸化作用。活性酸素が老化や生活習慣病の原因だといわれていますが、この余分な活性酸素を除去して、体を若々しく、元気に保つ働きがあると大きく期待されています。活性酸素は、目に見える肌以外にも、血管や心臓、脳など、あらゆる部分の細胞を攻撃して酸化させてしまいます。この活性酸素は、例えば車の排気ガスなどの環境による要因や、激しい運動、ストレスなどにもよって増加し、老化を促進させます。アンチエイジング効果をより発揮するためには、ビタミンEとの組み合わせがとても良いです。ゴマリグナンは、同様に抗酸化作用をもつビタミンEと相性が良いので、一緒に摂ると相乗効果でさらに抗酸化作用が高まり、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを軽減したり、皮膚を日焼けから保護したりします。

抗酸化作用は肝臓内でも力を発揮して、肝機能を強化します。飲酒の前にゴマリグナンを摂取しておくと、アルコールを分解する力が高まるため、二日酔いや悪酔いの予防に役立ちます。肝臓で分解できる能力以上のアルコールを飲んだときに、分解しきれず体内に残ってしまった有害物質のアセトアルデヒドが原因となり二日酔いがおこりますが、ゴマリグナンを摂取することで体内のアルコール濃度の上昇が低く、アルコール濃度が下がる速さも早いので、アセトアルデヒドは体内に残りにくくなるというわけです。このように、肝臓に余分な負担をかけないために大切な役目を果たしています。 

飲み方

ゴマリグナンの吸収力は摂取してからおよそ5時間後くらいが一番高まりますが、24時間経過すると体外に排出されます。長期間蓄積することなく排出されるので、できるだけ毎日定期的に摂取することがおすすめです。

こんな人にオススメ!

  • 老化予防
  • 二日酔いの予防
  • 動脈硬化の予防
  • 血圧が高い
  • コレステロールが高い

ゴマリグナンのサプリはこちら。

タウリンで肝機能を強化する

効能・効果

タウリンは、タンパク質の構成成分にもなる含硫アミノ酸であり、栄養ドリンク剤に配合されていることで知られています。アミノ酸と間違えられることがありますが、カルボキシル基という原子の集合体を持たないためアミノ酸とは異なります。私達がよく口にする食品では、魚の血合い部分や牡蠣(カキ)などの貝類、イカやタコに含まれています。

タウリンには、体、細胞を一定の正常な状態に保つ性質があって、特に肝臓に対して働きかけます。一般的にタウリンには疲労回復効果があるといわれていますが、それは肝機能を強化する働きがあるからです。タウリンが体内に摂取されると胆汁の分泌が促進されます。胆汁が分泌されると分解・解毒能力が高まり肝臓の負担が軽減し、肝臓から分泌される胆汁酸によってコレステロールの消費が促され血中コレステロール値が低下します。このコレステロールの減少作用についてはタウリンを投与する実験でも認められていて、動脈硬化の予防につながるのではないかと期待されます。また、
胆汁の主要な成分である胆汁酸と結合して、消化作用を助けます。さらに、胆汁酸の濃度を低くする働きがあることで結石ができにくくなり、胆石の予防にもなります。

そのほか、タウリンの作用には心臓の働きを強くするということがあります。心筋が収縮する動きが高まると送り出される血液量が増えるのですが、タウリンには筋肉の収縮力を強める働きがあることから、動悸や息切れなどの症状を改善させます。細胞内のカリウムとナトリウムのバランスをとって血圧を安定させ正常に保つので、高血圧の人にも有効です。また、抗酸化作用があり、免疫機能を傷つけ体の老化や生活習慣病を招くといわれる活性酸素から細胞を守ってくれるので、免疫力の強化についても期待ができます。

飲酒量が増えるとタウリンの作用が鈍くなるといわれています。そして、糖尿病を患っている人は、健康な人と比べたくさんの量が必要となります。

飲み方

サプリメントの種類には、カプセルや液状があります。タウリンの摂取は食事の30分くらい前に摂るようにして、同時にタンパク質を摂取するのは避けましょう。

こんな人にオススメ!

  • コレステロール値が高い
  • 血圧が高い
  • 疲れやすい
  • 肝機能の強化
  • お酒をよく飲む



セサミンで体の酸化を防ぎ肝機能を上げる

効能・効果

セサミンはゴマに含まれる成分のひとつで、強い抗酸化作用があります。セサミンが含まれるサプリメントはテレビCMなどメディアでも多く取り上げられているので、知っている人も多いでしょう。ゴマに含まれるセサミンの量は0.5パーセントとほんのわずかな量なので、サプリメントの利用が効率的です。

ゴマは世界各地で遙か昔から栽培され、健康に良い食品として大切に扱われてきたといわれます。アフリカが起源地で、日本へは中国経由で伝わってきました。日本で流通しているゴマはほとんどが輸入されているもので、国産のゴマは極少です。

ゴマの成分は半分以上が脂質のためゴマ油としても用いられますが、ゴマ油はほかの油と違い、酸化しません。この抗酸化性は、強い抗酸化力をもっているリグナンという物質によるもので、ゴマの代表的なリグナンがセサミンです。脂質はオレイン酸、リノール酸が8割くらいを占め、タンパク質も豊富に含んでいて、コレステロールを抑制するのにも効果的です。

ガンや動脈硬化などの生活習慣病といわれる循環器系の病気や老化を招く原因として、活性酸素による生体障害が認められています。そして、この活性酸素を除去するのにゴマリグナンの抗酸化作用が有効だとされています。活性酸素が体内で生成されるのを抑え、肝臓の機能を強化して細胞の老化やガン化を抑制します。セサミンの摂取によって、活性酸素により酸化した脂肪を抑制することが実験で明らかになっていますが、人の体内でそれが証明されているのは、たくさんある抗酸化物質の中でもゴマ成分とビタミンEだけなのです。

セサミンには肝機能障害を防ぐ働きがあることもわかっています。アルコールを摂取したときの分解速度を上げ、二日酔いを予防するの有効です。活性酸素を撃退するセサミンの強力な抗酸化作用は肝臓まで直接届いて、肝機能を強化・改善するので、アルコールの分解を促進し、悪酔いや二日酔いに効果があります。

飲み方

セサミンのサプリメントには粒があります。悪酔い・二日酔いの防止なら、飲酒の前に摂取することがオススメです。

こんな人にオススメ!

  • 老化予防
  • ガン予防
  • 肝機能の強化
  • 動脈硬化の予防
  • コレステロール値が高い
  • 二日酔い


セサミンEX(90粒)

スピルリナは栄養素の宝庫

効能・効果

スピルリナは、アルカリ性の湖に繁殖する藻の一種です。メキシコやアフリカなど熱帯地方では古くから食用に利用されてきた歴史があります。近年の研究では、さまざまな病気の予防や改善に対して有効であることが明らかになっていて、サプリメントのほか食品への利用も進んでいます。

スピルリナには良質のタンパク質が豊富に含まれているのが特徴で、その含有量は成分中の60~70パーセントを占めています。アミノ酸組成についてもとてもバランスが良く、トリプトファン、リジン、メチオニンなど必須アミノ酸の9種類すべてが含まれています。リジン、バリン、イソロイシン、ロイシンなどの分岐鎖アミノ酸は、肝機能を向上させる働きを持っています。リジンとアルギニンに関しては、コレステロールを低下させる働きがある大豆タンパク質にも匹敵することから、スピルリナに同様の効果が期待されています。ビタミン類やミネラルも含まれていて、特にビタミンAやB群、鉄分が豊富です。ビタミンAは、スピルリナの原末を1日5グラム摂取するとそれだけで1日の栄養所要量を満たすほどだし、一般に植物には含まれないB12の摂取ができます。
ミネラルは鉄やカリウム、カルシウムを含み、カリウムは血圧の上昇の原因となるナトリウムの排出を促し、コレステロール値を低下させたり、血圧を正常値にします。また、便通を整え腸内環境の改善に役立つ食物繊維も含まれ、便秘、肥満の改善、大腸ガンの予防にもなります。

ほかにも、免疫力の強化や健胃作用・殺菌作用のある葉緑素(クロロフィル)、強力な抗酸化作用を持つゼアキサンチン、ミネラルの吸収を助けるフィコシアニンなども含まれていて、スピルリナは栄養素の宝庫だといわれています。スピルリナと同じ微細な藻類にはクロレラがありますが、スピルリナのほうが細胞膜が薄く細胞壁が柔らかいため、消化・吸収に優れています。

飲み方

サプリメントでは粒状に加工されているものが主流です。低血糖の人は食事のとき一緒に摂取すると血糖値が安定しやすいです。

こんな人にオススメ!

  • 栄養補給したい
  • 免疫力を高めたい
  • 高血圧
  • コレステロール値が高い
  • 便秘

サイリウムで腸の調子を整える

効能・効果

サイリウムは、地中海地域やインドなどで栽培されるプランタゴ・オバタというオオバコ科の一種の植物の種皮から得る食物繊維です。インドではイサゴールとも呼ばれます。種皮にはキシロース、アラビノースなどからなる粘性多糖を主成分に、ペクチンやヘミセルロースなどが含まれています。その種子の外皮には食物繊維が多く含有されていて、これまでにも便秘の治療などに用いられてきました。

サイリウムは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方を含んでいて、それぞれの食物繊維が体内で作用します。水溶性の食物繊維は体内でゲル化し食べたものの消化吸収の速度を抑えて、急激な血糖値の上昇や血中コレステロールの上昇を抑えます。また、水に溶け便に水分を含ませて便をやわらかくします。一方、不溶性の食物繊維は水分を含むと何十倍にも大きくふくらみ、腸のぜん動運動を促して便通を整えます。このことから、満腹感を与えられるため、ダイエットにも有効であるとされています。食べ過ぎを防ぐのにありがたい成分です。ほかに、体内の有害物質を吸着して便と一緒に排出する働きがあります。

日本では、おなかの調子を整えるとして、トクホ(特定保健用食品)に認められているサイリウムを原料にした健康食品もたくさんあります。キレイで健康な腸になることは、全身の健康にも大きく影響します。

一般的に特に問題となる副作用などは知られていません。妊婦さんや授乳中の人は注意が必要です。

飲み方

サプリメントには、粉末や粒などの種類があります。サイリウムは水分によりふくらむので、摂取するには水を多めに飲みましょう。

こんな人にオススメ!

  • 腸の調子を良くしたい
  • 便秘を解消したい
  • つい食べ過ぎてしまう
  • コレステロール値が高い
  • 糖尿病の予防
  • 動脈硬化の予防

サイリウムを主原料にしたトクホのイサゴールはこちら。便秘改善にとてもメジャーな健康食品です。

桑の葉で血糖値の上昇を抑制

効能・効果

桑の葉は、古くから蚕(かいこ)のエサとして用いられてきた植物です。桑という落葉樹の、薄くてツヤのある葉っぱです。中国ではこの葉を乾燥させたものが生薬として重用されてきました。この桑の葉には血糖値の上昇を抑える成分があることがわかり、糖尿病を予防するサプリメントして人気が高まっています。ちなみに、果実はラズベリーのようにつぶつぶが密集した形で熟すと黒っぽくなります。甘酸っぱさが魅力で、ジャムや果実酒などに使用されます。

有効成分は、デオキシノジリマイシン(DNJ)という、桑の葉にしか含まれないものです。これまでの研究では、このDNJが体内にあるα-グルコシダーゼという酵素の働きを阻害することがわかっています。α-グルコシダーゼは小腸に存在していて、糖類をブドウ糖まで分解し、そのブドウ糖を小腸から血管へと輸送する役割がありますが、DNJの摂取により、このような小腸からのブドウ糖の吸収が妨げられて、血糖値の上昇を抑え正常化をもたらします。

食前と食事中というふうに、桑の葉の摂取状況を変えての臨床実験の結果では、食前の摂取よりも食事中の摂取のほうが食後の血糖値を抑制することが確認されています。

そのほか、桑の葉は、カルシウム、鉄分、カリウム、ビタミン類、食物繊維、、フラボノイド、カロチンなどを豊富に含んでいます。桑の葉に含まれる食物繊維やフラボノイド類が中性脂肪値やコレステロール値を下げる働きをします。食物繊維が腸からのコレステロールの吸収を抑えます。また、糖分をゆっくりと吸収する性質があり、肥満の防止にも有効です。さらに、桑の葉にはキャベツの60倍にも相当するカルシウム、小松菜の15倍に相当する鉄分、そして、ほうれん草の10倍に相当するカロチンなど、現代人に不足しがちな栄養成分が豊富に含まれています。

飲み方

サプリメントの種類には粉末、錠剤、お茶、エキスドリンクなどがあります。食事中の摂取が効果的です。最近は、青汁タイプもあります。

こんな人にオススメ!

  • 血糖値が高い
  • コレステロール値が高い
  • 中性脂肪値が高い
  • 肥満

神仙桑抹茶ゴールド