美しい健康的な肌をつくる

肌をいたわることの意味

この数年の間に、天然スキンケア製品業界に起きたことは、大改革と言えるでしょう。それは、悩みを隠すだけの、時代遅れのスキンケア製品とは違って、最先端の製品は肌の健康と質を高めてくれます。

事実、このような製品の多くに内服もできるビタミンやミネラル、抗酸化剤が、一番必要な場所(肌)に直接吸収されやすいかたちで配合されています。こういった新製品について考える前に、肌について、なぜ肌をいたわることが重要なのかについて理解することが大切です。

体重の約10%を占める皮膚は、からだじゅうで最大の大きさを誇る器官で、もっとも働き者の器官でもあり、内臓機能を包みこんで保護してくれます。
また、ビタミンDの生成や貯蔵に不可欠で、免疫システムと協力し合い、予期せぬウィルスや細菌などの病原体を体外に追い出します。さらに体温を保ち、血液や体液を保持する働きがあります。

皮膚は、ほかの器官とは違ってつねに外界に接しています。そのため、年齢とともに徐々に摩耗します。皮膚は2つの層、すなわち表皮と呼ばれる外皮と、真皮と呼ばれる内皮で構成されています。皮膚の下には脂肪組織があり、皮膚と筋肉、骨格とを分けています。真皮は主にコラーゲンで構成される組織で、表皮を形成する細胞の外皮を支える骨組みとなっています。

皮膚の老化原因はいくつかあります。中年期を迎えると肌が老化をはじめる主な原因の1つは、コラーゲン生成量が激減することです。土台となるコラーゲン層が縮小するにつれて上側の層も衰え、シワが発生します。

歳をとると若い頃のように、すばやく効果的に新しい細胞をつくり出すことができません。表皮には脱皮しようとする成熟細胞があり、新しい細胞がその下で出番を待っています。しかし年齢とともに、新しい細胞と古い細胞が入れ替わるのに時間がかかるようになります。このため、十分に手入れされていない古い肌はハリがなく、くすんで見えるのです。

年齢とともに、皮膚は水分保持細胞を失うために乾燥します。実際、皮膚は細胞に含まれる水分の約30%を失っています。若い細胞はふっくらとハリがあり、古い細胞は乾燥してしぼんでいます。笑いシワや目尻のシワなど、肌のダメージの原因でもっとも多いのは、太陽の紫外線による光線老化(日光を過剰に浴びることによって起こる重篤な皮膚の炎症) です。

紫外線によるダメージは累積的で、ダメージが現れるまでに何年もかかります。普通、30歳半ばになると、細かいシワや肌の色の変化など、これまで長い間紫外線を浴びた影響が出はじめます。日光浴をしていなくても、私たちは毎日の仕事や外出のたびに、大量の紫外線を浴びています。紫外線(U V) にはU V A とU V B の二つがあり、この両方が皮膚のフリーラジカルの生成を促し、体内だけでなく、外面にも影響を与えます。

UVB光線は肌を赤くし、痛みや炎症をもたらすことから「日焼け光線」といわれます。UVA光線では、表皮(外皮)は赤くなりませんが、真皮細胞や外皮の下にある脂肪層を傷つけることでダメージを与えます。この隠れたダメージは、何年かたってシワや、ときには皮膚がんとなって現れます。

私たちがもつ天然の抗酸化防御ネットワークは、影響を受ける前にフリーラジカルを非活性化してくれます。問題は、肌が赤くならない程度の少量の紫外線でも、抗酸化機能は確実に減少していることです。

つまり、太陽の下に顔があるかぎり、肌は、肌を守って若く健康に見せてくれる抗酸化剤の作用を失いつづけているのです。紫外線は皮膚がんの主な原因です。アメリカでは、毎年百万人が新たに皮膚がんと診断されています。

サンブロックやサンスクリーンは紫外線のダメージから守ってはくれますが、ほとんどの場合、UVAにはあまり効果のないことを覚えておいてください。サンスクリーンはUVB(日焼け光線)から守ってはくれますが、日焼けしないUVA光線が依然として肌を攻撃しています。

日焼けしやすい時間帯(10時~15時)に、屋外に長時間いる場合は、帽子をかぶり、できるだけ日陰にいるようにしましょう。ご存じのように、サンスクリーンはサンプロテクション係数のSPF で表されます。

サンプロテクション効果とは、日焼けがはじまるまでに15分かかるということです。外出するときは、少なくともSPF15のサンスクリーンをしましょう。

顔など、敏感な部分にサンスクリーン製品を使うときは(スキンケア製品であれば何でもそうですが)、上腕部でパッチテストを行いましょう。皮膚の一部分にその製品を少量塗り、バンドエイドで覆って24時間放置します。ヒリヒリしなければ、ほかの部分にも使用できるということです。

若く、健康な肌を保つための最善策は、太陽から肌を守ることです。そして、老化防止効果があり、加齢とともに失われた重要な要素を回復するサプリメントを使用することです。

肌の水分を保持するアロエベラ

健康な肌を維持する秘訣は、失われた水分を補給することです。毎日コップ8杯の水を飲むことが、からだに十分な潤いを与える秘訣です。

アロエ・ベラのような素晴らしいモイスチャライザーを使うと、水分保持効果が得られます。アロエにはムコ多糖と呼ばれる物質が含まれており、この物質は、真皮の潤い細胞に似た働きで水分を保持します。また、肌のヒリヒリ感をやわらげ、軽い火傷やケガの治りを早める効果もあります。
やけどの治療に使うアロエの使用方法

シワを減らし、つやのある肌をつくるサプリメント

古いものは駄目、新しいものがよい。これがアルファ・ヒドロキシ酸とベータ・ヒドロキシ酸製品の原理です。アルファ・ヒドロキシ酸(AHA)とベータ・ヒドロキシ酸(BHA)は、肌の表面に浸透して古い細胞を「はがし」、新しい細胞の成長を促します。

AHAやBHA製品を長く使用すればするほど、肌が若くつややかに見え、シワなどが減ります。薬局や自然食品店にはたくさんのAHA・BHA製品が売られています。AHAは果物やジュース、砂糖、ワイン、牛乳などに含まれる天然成分です。

もっとも一般的に用いられるAHA は乳酸(発酵乳から得られる)やグリコール酸(サトウキビから得られる)です。BHAにはサリチル酸が含まれています。AHAには皮膚に含まれるグリコアミノグリカン(GAG :肌に保水効果を与える)という複雑な糖の分子を増加させる働きがあります。AHAとBHAにはさまざまな濃度の製品がありますが、濃度10%以上の製品は使用しないほうがよいでしょう。超敏感肌の人はまず5%以下の製品を試してみてください。一時的にじリヒリする製品もありますが、異常ではありません。ヒリヒリ感が続いたり、時間がたっても肌の赤みがひかないときは使用を中止してください。

AHAとBHAを使用していると、紫外線に対して非常に敏感になります。このような製品を使用する場合は、毎日サンスクリーン、サンブロック製品を使用してください。それが嫌ならAHA・BHA製品を使用しないでください。

老化防止にはアスコルビン酸「ビタミンC」を

1970年代に一般的な風邪の治療薬としてビタミンCを世間に広めたとき、このビタミンがシワを消す薬になるなどとは誰も考えなかったでしょう。

いまやビタミンCが老化防止化粧品になりつつあることを知ったら、驚きです。ビタミンC製品を使用すると見かけだけでなく、肌の健康や質にも違いが出てきます。

ビタミンC 製品にはかつて不可能だとされていたこと、つまり、新しいコラーゲンの成長を促す働きがあります。ビタミンCはコラーゲンの生成に不可欠ですが、年齢とともに皮膚に含まれる量が減少します。内服すると全身がビタミンCを使うので、皮膚細胞まで到達しません。いくつかの研究により、強力なビタミンCクリーム(濃度10%以上)は皮膚のビタミンC量を増加させることがわかっています。

デューク大学メディカルセンターの動物実験では、ビタミンCを投与した皮膚細胞は厚みが増えたそうです。つまり、コラーゲンが再生されたということです。肌にビタミンCを直接与えることで肌の色をよくし、シワを減らし、より若々しく見せることができます。

局部的にビタミンCを与えると、皮膚の血行が促進されて若々しいつやが出ます。ビタミンCがシワを減らし、肌の色・つやをよくするので、肌にハリが出て、たるみがなくなります。また、ビタミンCは紫外線が肌に与えるダメージを防ぎ、紫外線が原因となる炎症をやわらげてくれます。

実際、ビタミンCを局部的に塗ると、紫外線によるもっとも危険な影響、つまり、免疫抵抗力の低下を防ぐことができます。ビタミンC には化粧品としての効果があるだけでなく、肌へのより深刻なダメージを防ぐ効果もあるのです。

ビタミンCは外用専用の製品を使用してください。そうでなければ肌はビタミンCを吸収することができません。錠剤やカプセルのビタミンC製品を直接肌に塗ってはいけません。まったく効果はありませんし、肌がヒリヒリします。外用のビタミンCには乳液とクリームがあります。乳液やクリームは目に入ると不快感を伴うので、デリケートな目の周りにはあまり強力でないものを使用しましょう。
乳液はクリームよりも強力で効果もあるのですが、刺激が強すぎるので、敏感肌の人はクリームのほうがよいでしょう。
目のまわりに老化に伴うダメージがある人は、強力なジェルやクリームのほかに、目のまわり専用のビタミンCクリームやジェルを使用してください。
ビタミンC化粧水の口コミ、使用感、効能・効果一覧

肌にやさしい天山然の洗浄剤、カモマイル

健康的で輝かしい肌には、正しく洗浄することが不可欠ですが、あまりにも多くの人が「洗いあぶらすぎ」という過ちを犯しています。
つまり、刺激が強いだけでなく、大切な脂分まで奪ってしまうような、きめの粗い洗剤や研磨剤を使っているのです。カモマイルは超敏感肌の人でも使える、肌にやさしい洗浄剤です。たとえば、薬局や健康食品店で売られているカモキュア、カモマイルクレンジング・テラピー、ベーシック・ソープなどのカモマイルを主成分とする製品を探してください。

太陽のダメージから肌を守るエミューオイル

オーストラリアのアポリジニー先住民族が長年、キズややけどの治療薬として使用してきたエミューオイル( エミューという鳥から採れる) は、太陽のダメージから肌を守るモイスチャライザーとして広まっています。また、シワ防止効果もあるとされています。エミューオイルを配合した化粧品やスキンケア商品がおすすめです。

肌の弾力を保ち、水分を閉じこめる必須脂肪酸

超低脂肪の食生活を送っている人に教えてあげてください。乾燥肌で、髪につやや弾力がないと困っているはずですから。食事に含まれる脂肪のなかには、健康で輝く肌のために欠かすことができないものもあります。

とくに、ガンマリノレン酸などの必須脂肪酸は、肌の弾力を保ち、水分を閉じこめる働きをします。サプリメントのいくつか(亜麻仁油やリノレン酸配合体、オメガ3脂肪酸、イープニング・プリムローズ・オイル)は必須脂肪酸を多く含んでいます。

しかし、乾燥肌の人は効果を最大にするために、必須脂肪酸以外に肌に塗るための保湿剤を使用することが必要です。保湿剤の成分に必須脂肪酸が含まれているかどうか、製品ラベルを見てください。内服用の必須脂肪酸のカプセルを割って使うことはおすすめしません。内服用のものは非常にべたつき、気持ちが悪いうえに、外用薬ほど吸収がよくありません。必須脂肪酸以外にリポソームやヒアルロン酸が配合された製品は、皮膚の奥深くにある細胞まで水分を効果的に運んでくれるので、このような製品を選ぶとよいでしょう。

皮膚ガんを予防し、肌を柔らかくする緑茶抽出物

最近、数々の研究から、緑茶に含まれるポリフェノールという化合物ががん予防に効果のあることが、明らかになりました。緑茶のガン予防効果はこちら。

緑茶ポリフェノールを動物の肌に塗布すると、発がん物質や過剰な日光を浴びても皮膚がんが形成されないのです。緑茶ポリフェノールを配合したクリームが自然食品店で売られています。緑茶スキンケア商品は皮膚がんを予防するほか、肌を柔らかくし、敏感肌などに非常に効果があります。また、表皮の下に作用する老化防止スキンケア商品(AHA やBHA、レチノール、ビタミンCクリームなど) によるヒリヒリ感をやわらげる効果も、人によってはあります。

コラーゲンと弾力素を生成するカイネチン

植物中に含まれるカイネチン(キネチン)は、クリームやジェルとして商品化されています。試験管テストでは、肌の老化に関係あるとされている人間の線雄芽細胞の寿命を延ばすことがわかりました。
線維芽細胞は、肌のきめと肌色を維持するうえで重要なコラーゲンと弾力素を生成します。また、カイネチン製品にはビタミン類や抗酸化剤も含まれています。

磨耗した肌に生命を吹きこむ酸素クリーム

新しい細胞をつくり、古い細胞を修復するには、エネルギーが必要となります。エネルギー生成に不可欠な酸素は、体内を網羅する毛細血管によって細胞へと運ばれます。
歳をとると毛細血管のネットワークが衰え、十分に血液が行きわたらなくなります。その結果、さまざまな器官、とくに肌に運ばれる血液が減少します。

こうして肌は歳をとって疲れたように見えるのです。治療法はあるのでしょうか? 肌の細胞に直接酸素を運ぶフェイスクリームを塗って、摩耗した肌に生命を吹きこみましょう。酸素製品には過酸化水素が含まれており、この過酸化水素が肌にふれることで分解され、酸素に変化します。研究では、わずか1回過酸化水素を塗っただけで、肌の酸素量が激増したそうです。
今日では、高純度の酸素のジェット流を顔に吹きつける酸素美顔術が、全米の最新鋭サロンで行われています。酸素クリームや酸素治療法で問題となるのは、酸素製品は肌質にほとんど影響を与えないにもかかわらず、消費者がそれ以上のことを期待することです。

私がいいたいのは、興味がある人は試してみなさい、ということです。酸素はエネルギーの生成に不可欠ですが、以前に述べたようにフリーラジカルの生成を促します。このフリーラジカルを「取り除く」ために、酸素製品には抗酸化剤が配合されています。要するに、酸素を吸っている人は抗酸化剤を飲む必要があるということです。

肌を若返らせる効果のあるプロアントシアニン

フランス原産の松の木から採れるPCO Sは抗酸化剤を多く含みます。最近、肌にも使用できるようになりました。いくつかのブランドのスキンクリームやジェルにはビタミンEなど、ほかの抗酸化剤と一緒にPCOsが配合されています。PCOsはいくつかの方法で肌を若く美しく見せます。

第一に、PCOsに含まれるフラボノイドは、毛細血管の体内(皮膚)組織や細胞に血液と栄養分を運ぶ力を強化します。歳をとると毛細血管が破壊され、血流が滞るようになります。毛細血管を強化することで体内(皮膚) の血行が促進されるのです。先に述べたように、肌の老化の主な原因は、フリーラジカルによってコラーゲン(表皮を支える根本となるたんばく質) が破壊されることです。歳をとるとコラーゲン繊維が失われるために肌は衰え、シワが増えます。PCOsにはフリーラジカルの攻撃からコラーゲンを守る働きがあり、コラーゲンの修復を促す効果もあることがわかっています。

ある研究で、コラーゲンの繊維力が弱まって伸びるように重石をし、24時間水に浸して、肌が老化によって摩耗していく状態をつくり出しました。ここにPCOsを加えると繊維が縮まって強化されたことから、PCOsには肌を若返らせる効果があると考えられます。

PCOsには抗酸化剤が豊富に含まれており、紫外線によるダメージを受けた肌にたんばく質を与える働きがあります。フィンランドで行われたある研究で、人間の皮膚細胞に紫外線を照射しました。紫外線を防止する処置を何も行わなかった場合には、長時間紫外線照射を受けた皮膚細胞の半数は死滅しましたが、PCOsを与えた場合に8割以上の細胞が生き残りました。PCOsには危険な紫外線B波・UVB(日焼けや表皮がダメージを受ける原因となる) に対する保護効果があるのです。

また、PCOsには若々しい肌を維持するために必要なビタミンCの活性を強化する働きもあります。カプセル状の内服用サプリメントもありますが、クリームやジェルは肌に直接働きかけるので、より効果的でしょう。

シワを薄くし、肌のくすみを減らすレチノール

これまで長い間、ビタミンAは美しい肌のためのビタミンとして知られてきました。ビタミンAクリームとして最初に誕生したトレチノインは、レチンA としても知られ、本来ニキビ治療薬として使用されていました。

ところが、レチンAを使って成人患者の治療を行っていた皮膚科医が、この物質の、シワを薄くする効果が高いことに気づいたのです。さらに、最近では別のタイプのビタミンAクリーム( リノーヴァという商品名のレチン酸)がシワ防止用の処方クリームとしてはじめてFDAに認可されました。処方製品は非常に効果が高いのですが、刺激が強く、肌が赤くなったり、皮がむけるという欠点があります。

しかし、現在ではレチノイン酸の効き目を弱くしたレチノールが市販されています。レチンAやリノーヴァと同様、レチノールはシワを薄くし、老化に伴う肌のくすみを減らす働きがあり、やっかいな副作用もありません。レチノールはAHAのように古い細胞をはがし、新しい細胞を形成する働きを促します。
レチノールには、肌が若い頃のような働きをするように新しい細胞を「再プログラム」するという、ほかの製品にはない効果があります。新しい細胞は肌を若く見せるだけでなく、若肌細胞と同じように水分を保持します。最近、ニュートロジーナ・ヘルシー・スキン・抗シワクリームを発表したニュートロジーナ社の研究によると、レチノールを12週間使用したところ、肌全体のきめが揃い、細かいシワ、とくに目のまわりのシワが減少したそうです。使用前と使用後の写真を比べると、違いは一目瞭然です。

レチノールは処方ビタミンA製品ほど強力ではないので、ほとんど刺激がありません(敏感肌の人は肌が赤くなったり、皮がむけるまれことが稀にあります)。レチノールスキンケア製品は薬局や自然食品店で売られており、ビタミンCやビタミンEほかの抗酸化剤が配合されているものもあります。

ツメの真菌感染症治療薬、茶の木オイル

茶の木オイルは、古くから伝わるツメ真菌の治療薬で、熱帯地方で広く使われています。とくに挫滅壊死組織切除外科手術(感染患部組織の切除)などを行ったとき、ツメに直接塗布すると、治りを早めてくれます。症状が消えたあとも、再発を防止する効果があります。

また、フケ防止シャンプーにも使われています。イースト菌感染症は乾癬や湿しん(頭皮が乾燥してはがれやすくなる) を悪化させます。イースト菌感染症にかかりやすい人は、茶の木オイルシャンプーを使うとよいでしょう。

トコフェノール「ビタミンE」は最高の老化防止薬

ビタミンEの老化防止効果は1980年代に話題になり、多くの人がシワ防止のために、ビタミンEカプセルを割って、なかのオイルを直接肌に塗ったものです(ビタミンE はべたつくうえ、ヒリヒリする人もいるので、この方法はおすすめしません)。

この噂を聞きつけた化粧品メーカーは、製品に少量のビタミンEを配合しましたが、効果が得られるほどの量は配合されていませんでした。現在では、効果の高い新しいクリームが販売されており、このような製品はべたつかず、特に顔の敏感な部分の老化を防止する効果が高くなっています。

最近行われたある研究では、42歳から64歳までの20人の女性を対象に、片方のまぶたにビタミンEを、もう片方に偽薬を塗布してもらいました。その結果、4週間以内に被験者の半数が、偽薬側と比べてビタミンEを塗ったまぶたは、シワが減り、目立たなくなりました。ビタミンEは擦りキズや引っかきキズの治療にも使われます。
ビタミンEを多く含む食品

日焼けによるダメージを修復するビタミンK

タミンKクリームは、毛細血管のダメージや打撲傷をやわらげ、日焼けによるダメージを修復するビタミンKは日焼けによるダメージを受けた皮膚の回復を早めます。また、レーザー美容手術の際に、術後にキズを残さないようにするのに用いられます。
ビタミンKクリームは幾分高価で、評価はさまざまです。絶大な信頼を寄せる人もいれば、まったく効果が得られないという人もいます。
ビタミンKの働きと作用

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