L-カルニチン

このサプリメントは、強くしなやかな肉体をつくります。L-カルニチンは心臓や脳、骨格筋に存在するビタミンに似た栄養素です。

L-カルニチンの主な働きは、細胞の内側へ浸透して細胞の活力源であるミトコンドリアに脂肪酸を運び、心臓や骨格筋に活力を与えることです。

L-カルニチンが、冠動脈症(CAD)の治療に有効です。CADは心臓に血液を送る動脈が狭くなり、心臓に送られる酸素量が減少する病気です。

L-カルニチンによって心臓は、限られた量の酸素を効果的に使うことができるようになるため、CADに非常に効果があるのです。いくつかの研究から、L-カルニチンサプリメントを摂取している心臓病患者は長時間、激しい運動を行っても胸に痛みを感じないことがわかっています。

心臓病に効果がある以外に、血中コレステロール値を下げ、善玉コレステロールHDLの値を上げる働きもあります。最近では、L-カルニチンはスタミナを高めて減量効果を上げるスポーツサプリメントとして普及しています。L-カルニチンのスポーツサプリメント効果についてさまざまな研究が行われています。L-カルニチンによって酸素呼吸能力や運動効率が大幅に向上したという研究報告がなされていますが、そのほかの点については、あまりよい結果を得ることはできませんでした。

しかし、L-カルニチンがエネルギーを高めるという証拠も多く、多くの人が食事法やトレーニングを行う能力に大きな差が出ることを確信しています。興味があるなら試してみてください。

イタリアでは不妊症の男性にL-カルニチンを与えたところ、精子の活動が活発になったことが報告されています。精子の数は正常ですが、運動性が弱いという男性47人に1日3回、L-カルニチンを1gずつ投与しました。最終的に37人の精子の運動性が向上し、受精する確率が高くなりました。

L-カルニチンはアルツハイマー病や老化の症状を予防し、改善するサプリメントとしても普及しつつあります。試験管内テストや動物実験では、L-カルニチンがフリーラジカルによる脳細胞へのダメージ(アルツハイマー病患者の脳に見られるダメージ) を改善することがわかりました。

イタリアでの研究によって、L-カルニチンのサプリメントが、一般的な精神判断テストでアルツハイマー病と診断された患者の痴呆率を遅らせることがわかっています。また、軽度の老化症状が見られる患者を対象として行われたイタリアの研究では、L-カルニチンが高齢者の記憶力を高めることがわかったものの、アメリカでの同様の研究では好結果が得られなかったため、アルツハイマー病治療薬としての効果ははっきりしていません。


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