ヨモギで体を若く保つ

効能・効果

ヨモギは日本全国に広く自生する、キク科の多年草。地下茎(ちかけい)を横のほうに伸ばす、繁殖力の強い植物です。餅や団子にして食べられることもあり、日本では親しまれ、モチグサ(餅草)とも呼ばれます。ヨモギの葉には特有の香りがあり、ビタミン類やミネラル、酵素、多糖類などが豊富に含まれています。なかでも、ビタミンAが多く含まれていて、とても強い抗酸化力があることが認められています。特に老化の要因となる脂質過酸化反応に対しての抑制効果が高いため、活性酸素の抑制剤として体内を若く保つ働きが注目されます。

古くから日本の代表的な薬草として知られているヨモギの葉は、薬用にされ、薬草名を艾葉(ガイヨウ)といいます。5月~7月頃にかけて葉をとり、日干しにされます。葉を乾燥させて裏側の綿毛を採取したものは、「もぐさ」としてお灸に使われます。この艾葉(ガイヨウ)は、昔から、特に消化器系や婦人科系の症状に対して用いられてきました。また、漢方にも利用されていて、多くの効能・効果を持っています。ヨモギの代表的な薬効・効能としては、健胃、冷え性、鎮痛、保湿などがあります。若い芽や株は、干した後に煎じて飲むと、これらに効果的であるといわれています。さらに、もう少し成長したものは、干した後にお風呂に入れると腰痛や痔の緩和に良いとされています。

香りの成分は、シネオール、ツヨン(ツジョン)などです。ヨモギに含まれるこの精油成分には抗菌作用があって、すり傷、切り傷の止血や殺菌にも効果があります。体を温める作用もあるので、冷え性をはじめ生理不順、神経痛の緩和や貧血などにも良いです。ぜん息、気管支炎などによる咳を鎮める効果もあります。また、細胞や血管の老化を防ぐのにも有効です。香りが良いこともあり、体をきれいに保つ健康茶として人気が出ています。

ミネラル・ビタミン類も豊富に含まれていて整腸作用があり、便秘や下痢にも効果があるといわれています。そして内臓の機能を正常に保ち、有害物質や老廃物が体内に溜まらないように排出したり、血液を浄化する作用もあります。

このようにヨモギは、薬用にも食用にも広く利用され、健康増進のために役立っています。

飲み方

妊娠中・授乳中の人は摂取を避けてください。過敏症の人やキク科の植物にアレルギーのある人は、アレルギー反応を起こすことがあるので摂取を避けたほうが良いでしょう。

こんな人にオススメ!

  • 老化予防
  • 冷え性
  • 貧血
  • ガンの予防
  • 神経痛の緩和

ヨモギで体を若く保つ」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 血圧を安定させるならヨモギ | 減塩食にチャレンジ - 高血圧を改善する方法

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