グレープフルーツの種子抽出物

グレープフルーツの種子抽出物は、カンジダ膣炎(カンジダ膣炎についてはこちら)や酵母感染症を引き起こす病原微生物の天敵です。

カンジダは私たちの体内に住むさまざまな微生物のひとつで、通常、消化を助ける善玉バクテリアによって殺されます。しかし、私たちの殺菌システムやバランスは、いくつかの理由で弱まってしまいます。

まず、もっとも多いのが、抗生物質の過剰使用です。抗生物質を過剰に使用すると、善玉バクテリアも悪玉バクテリアも死んでしまい、カンジダを阻止できなくなるのです。
次に、カンジダは糖分があると活発に繁殖するため、糖分を多く摂取する西洋の食生活が問題となります。その結果、再発性のカンジダ腔炎にかかる女性が増えています。

さらに、免疫システムが弱まると、口腔カンジダ症や皮疹など、カンジダに関連した疾病にかかりやすくなります。カンジダ症はしつこく、すぐに治療薬に耐性ができるので、治療が非常に難しいのです。

市販の治療薬(市販の薬はこちら)は、しばらくの間は効果があるのですが、残念ながら再発してしまうことが多いといえます。

酵母感染症に打ち勝つ1つの方法は、カンジダの成長を抑制する消化管内の善玉バクテリアを増やすことです。
もう1つの治療法は、グレープフルーツの種子抽出物など、菌に耐性のあるハーブやサプリメントを摂ることです。

科学的な根拠はありませんが、グレープフルーツの種子抽出物を菌感染症の治療に使っているという報告がたくさんあります。グレープフルーツの種子抽出物にはヘスペリディンなど、免疫機能を強化するバイオフラボノイドが含まれています。自然療法士によると、グレープフルーツの種子抽出物を内服した菌感染症患者は、その症状が緩和されました。