気持ちをリラックスさせるカヴァカヴァ

効能・効果

カヴァカヴァは南太平洋諸島に自生するコショウ科の植物です。現地ではカヴァと呼んでいる地域もあります。このカヴァカヴァには中枢神経をリラックスさせる成分が含まれていて、飲むと口の中が麻痺して、アルコール分を含んでいないのに気分が良くなってくることから、根を砕き水に浸けてココナッツミルクで割った飲み物が南太平洋に暮らす先住民たちのあいだでは欠かせないものだったと伝えられています。

気分が良くなるというのは、お酒を飲んだときのように浮かれて楽しくハイになるのではありません。カヴァカヴァがもたらすのは、心身の鎮静、リラクゼーションです。このことから、カヴァカヴァはヒーリング・ハーブといえるでしょう。現地の人々が飲むにも決して美味しいものではないそうで、それでもずっと飲み伝えられているのは、それだけ魅力のあるハーブだということでしょう。

欧米では一般的にそのサプリメントが不安の解消や鎮静、また不眠の改善など、精神的な安静のために利用されています。動物をつかった実験では抗不安作用や鎮静作用、抗けいれん作用、筋肉の緊張の緩和が認められているそうです。

南太平洋の先住民が口にした天然ハーブとしてのカヴァカヴァと、カヴァカヴァの成分を含んだ人工的な製剤とは異なるものです。肝臓病を患っている人や、アルコールの大量摂取など肝臓病になるリスクのある人は、医師の指示のもとで使用します。妊婦さんや授乳中の人は摂取を避けましょう。

副作用としては、過剰な量の摂取を継続した場合、一時的に皮膚や爪などが黄色っぽくなることがあります。何らかの変化がみられたら摂取を中止しましょう。ほかにドイツでの調査の結果では、胃腸障害や皮疹、頭痛、光線過敏が報告されています。

反射能力が低下する恐れがあるので、服用後は車の運転は避けましょう。

飲み方

効果が強く出る可能性があるので、アルコールなど中枢神経に作用する飲み物や抗うつ剤など薬物との併用は十分注意するか、避けたほうがよいでしょう。

こんな人にオススメ!

  • 緊張しやすい
  • 不安を感じやすい
  • 不眠
  • 自律神経の安定

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