オレガノオイル

何千年もの間、オレガノは防腐剤として利用されてきました。古代ギリシア人はさまざまな細菌感染症やウィルス感染症の治療にこのハープを利用しました。

いまでは、オレガノオイル(液体とカプセルがあります)が菌性感染症やいぼ、乾癬、ニキビ、ウィルス、あるいは一般的な風邪の治療薬として普及しはじめています。

まず、オレガノについての誤解を明らかにしたいと思います。オレガノと呼ばれているものすべてが本物というわけではないので注意が必要です。オレガノと思われているものの大半はマヨラナという植物で、本物のオレガノと同じ効果は期待できません。本物であることを確認する意味で、必ずハナッハカを原材料としている製品を買うようにしてください。

オレガノオイルには多くの化合物が含まれていますが、主な活性成分はカルバクロールとチモールで、どちらも防腐剤としての効果があります。試験管テストでは、野生のオレガノが真菌感染症のカンジダ膣炎の悪化を阻害することがわかっています。

以前に述べたように、オレガノオイルは真菌感染症によって悪化する乾癬や湿疹に使われています。オレガノオイルは抗炎症剤でもあるため、ねんざをやわらげるために患部に擦りこんだり、軽いやけどやケガの回復を早めるために直接塗って使います。

パスツール法が考案される以前は、牛舎のなかにオレガノの枝をつるして牛乳のバクテリア繁殖を防いでいました。今日では、これが単なる迷信ではなく、素晴らしい「科学」であることがわかります。

ギリシアで行われた風変わりな研究では、オレガノオイルに抗バクテリア特性があり、希釈率五5分の1であってもバクテリアの成長を激減することがわかりました。オレガノオイルを用いた治療法により、インフルエンザや歯周病菌感染、顔面ヘルペス、運動によるケガなどがやわらいだ症例も多数あります。オレガノオイルを使用する場合、とくに内服する場合は少量にするように注意するように、と述べています。