免疫機能の活性にオウギ(黄蓍)

効能・効果

オウギ(黄蓍)は、中国、朝鮮半島北東部の草地に自生するマメ科の多年草。黄色く長くのびた根の様子から黄耆という生薬名がつけられたといわれています。強壮薬として重用されている生薬のひとつです。主要成分にフラボノイド、サポニン、アミノ酸を含有しています。強壮作用、免疫力増強作用、利尿作用、止汗作用、血糖降下作用、血圧降下作用、抗ストレス作用といった幅広い作用を目的に処方されています。

ちなみに英語ではAstragalus(アストラガラス)といわれ、この名前で商品化されていることもあります。欧米でも薬用ハーブとして人気があり、オウギの花は乾燥させてハーブティーとして飲まれ、花の蜜はハチミツとして食されます。また、精油がアロマテラピーに利用されます。

オウギの抽出物には、白血球の貪食作用の増強をはじめ、多糖類のマクロファージ産生促進作用、そして、細胞内皮系活性化作用、免疫機能の活性化が認められています。

飲み方

オウギは漢方強壮薬に配合されていて、サプリメントの成分としてでなく、医薬品として服用するものです。ですから、薬剤師さんからきちんと服用についての説明を聞いたうえで服用しましょう。薬局などで比較的手に入れやすい「十全大補湯」(ジュウゼンタイホトウ)、「補中益気湯」(ホチュウエッキトウ)、「加味帰脾湯」(カミキヒトウ)を含めた8つの漢方にオウギが配合されています。

こんな人にオススメ!

  • 滋養強壮
  • 虚弱体質
  • 風邪をひきやすい
  • 病後の体力回復
  • ガンの予防

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