ニーム

このハープは4500年前には現在よりも人気がありました。古代インドのハーブ療法で使われていたニームは、「村の薬屋さん」として重宝がられていました。

主に皮膚病や炎症、熱をやわらげるのに用いられますが、防虫剤やクリーム、マウスウォッシュとしてなど、60 類以上の使用法があります。近年の研究で、ニームにはさまざまな薬効があることがわかりました。このハープは外用薬として、あるいは内服するサプリメントとして用いられます。

インドではニームのペーストがニキビや湿しんなどの赤いプツブツを治療するのに用いられます。色々なこようーム製品があり、とくに、肌が非常に乾燥してかゆくなる「冬期掻痒症」に効果があります。また、真菌、抗ウィルス、抗細菌効果もありますから、白癬や疥癬などの感染症から肌を守ります。もっとも興味深い利用法は、歯磨き粉やマウスウォッシュとしてです。
インドでは何世紀も前からニームの枝が歯ブラシ代わりに使われていましたが、現在はニームの抗細菌作用と抗炎症作用が、歯周病に効果があることがわかっています。とくにデンタルケア製品は、口内に歯周病や虫歯の原因となる細菌の発生を防ぐ働きがあります。

また、防虫剤や肥料としても効果があります。虫はニームをスプレーした植物を食べません。食べると死ぬからです。人体に有害な他の防虫剤とは違って、ニームは我々のからだにはよいのです。ニーム製品はガーデンショップや園芸店で入手できます。さらに、ニームは内服するとアスピリンと同様の働きをし、熱を下げてくれます。