バレリアンはリラックスと安眠を誘うハーブ

効能・効果

バレリアンは、ギリシャ時代から、精神や神経を鎮め、リラックスと心地よい眠りをもたらす植物として利用されてきたハーブの一種。ヨーロッパが原産の、オミナエシ科の多年生植物です。和名ではセイヨウカノコソウと呼ばれています。欧米では、副作用のない安全性の高いサプリメントとして、不眠症など睡眠障害のほか、不安感、神経症などの症状に効くことで人気のあるハーブです。

ハーブや薬として利用されるバレリアンの根には独特の強い臭いがあり、この臭いのもとになっているイソ吉草酸が活性成分のひとつとされています。そのほかの有効成分は、植物の精油の主成分であるテルペン類や天然植物由来の有機化合物アルカロイド。脳内にはγ(ガンマ)アミノ酪酸=ギャバという神経伝達物質があって、脳の中枢神経を穏やかに抑制して精神の安定に作用します。リラックス効果とともに眠りを誘う作用にも優れていますが、バレリアンの有効成分が大脳皮質からのγアミノ酪酸の放出を高めて働きを助けることで、安眠を促進するのではないかと考えられています。そのほか、筋肉の緊張をほぐす働きもあるので、肩や首のコリ、生理痛、緊張性の胃痛・腹痛を改善するのにも期待できます。

さまざまな臨床試験において、バレリアンの不眠症への有効性の報告があり、ある種の鎮静剤に比べ目覚めたときの不快感が少ないといったようなデータもあります。通常の用量を摂取する限り、安全性が高いです。

飲み方

サプリメントの種類には粒やカプセルなどがあります。不眠症に対してなら、就寝の30分~1時間前に摂取します。1ヶ月以上続けて摂取することで睡眠の質の改善に期待できます。ストレスや不安感、神経症などの鎮静に対しては、日中の使用も可です。さらに、レモンバームなど鎮静作用のあるハーブとの併用で相乗効果が期待できます。
妊娠中や授乳中の人の摂取は避けたほうが良いです。催眠作用や中枢神経抑制作用のある薬剤との併用、抗うつ剤や抗不安剤との併用は、効きめが強く出る可能性があるので避けましょう。

こんな人にオススメ!

  • 寝つきが悪い
  • 眠りが浅い
  • ストレスが多い
  • 緊張しやすい
  • 生理痛がつらい


バレリアン&ギャバ ぐっすり時間 約30-50日分

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