バナバ 血糖値を正常に保つ

2024-06-20

バナバ 血糖値を正常に保つ 効能 効果 についてです。 バナバ の葉には「コロソリン酸」という活性成分が含まれていて、糖尿病症状に対しての改善作用は、このコロソリン酸の働きによるものとみられています。インスリンと同じように作用し、血糖値を正常に保つことができると考えられています。

バナバ 効能・効果

バナバ
バナバ

バナバは、フィリピン、インドネシア、タイなど東南アジアの熱帯、亜熱帯地方に広く生育している常緑樹です。ミソハギ科の高木で、薄紫色の花をつけます。 バナバ というのはフィリピンでの呼び名で、和名ではオオバナサルスベリといいます。

アジアの各地で糖尿病や皮膚病の治療の民間薬として利用されたり、バナバの葉を煎じて飲むと健康維持に良いとされ、カルシウムやマグネシウム、亜鉛といったミネラルが豊富に含まれているバナバ茶は、特にフィリピンでは、古くから民間に伝わるお茶として愛飲されてきました。

バナバの葉には「コロソリン酸」という活性成分が含まれていて、バナバの糖尿病症状に対しての改善作用は、このコロソリン酸の働きによるものとみられています。人間の細胞膜上には細胞のエネルギー源であるブドウ糖の輸送体が存在していて、血液中のブドウ糖を細胞内に取り込んでいます。輸送体が活発に働けば、ブドウ糖が細胞に取り込まれる量が増えて血液中の糖が減少します。

コロソリン酸には、輸送体を活性化する働きがあり、ブドウ糖の細胞への取り込みを促進します。糖尿病治療にも用いられるインスリンと同じように作用することがわかり、血糖値を正常に保つことができると考えられています。

糖尿病は血液の中に含まれる糖の濃度が高くなる状態ですが、コロソリン酸は、血糖値が高いと下げ、低い人には影響しないという働きをするので、安全性が高いとされています。

また、バナバにはタンニンや食物繊維も多く含まれています。タンニンにはコレステロールを下げる働きがあり、食物繊維はすっきりしたお通じをサポートします。甘いものが好きな人、ダイエットしている人などにもおすすめです。

研究ではバナバの抽出液からとても強力な抗酸化活性も見つかっていて、活性酸素を除去して老化やガンを予防できるのではないかと期待されています。

バナバ茶 口コミ 糖尿病に効果あり

飲み方

サプリメントの種類には、お茶タイプや粒タイプがあります。お茶の場合、食前または食事をしながら摂取すると吸収が良く、効果的です。なお、糖尿病薬を服用している人は、医師に相談したほうが良いでしょう。

こんな人にオススメ!

  • 糖尿病
  • 糖分が気になる
  • 肥満
  • 便秘がある
  • 湿疹ができる
  • 甘いものが好き

バナバ に含まれるコロソリン酸の作用について

コロソリン酸(Corosolic Acid)は、特に糖尿病やインスリン抵抗性の治療に興味が持たれている植物由来の化合物です。その主な作用は、血糖値の低下です。以下にそのメカニズムと研究成果を簡潔に説明します。

作用メカニズム

  1. GLUT4トランスロケーションの促進:
    • コロソリン酸は、骨格筋や脂肪細胞においてGLUT4(グルコーストランスポータータイプ4)の細胞膜への移動を促進します。これにより、細胞内にグルコースが取り込まれ、血糖値が低下します 。
  2. インスリン様作用:
    • インスリンのように、血糖値を調節する作用があります。インスリンの働きを補助することで、糖の代謝を改善します 。
  3. 糖新生の抑制:
    • 肝臓での糖新生(新しい糖を作り出す過程)を抑制する作用も示されています 。

研究成果

  • 動物実験:
    • コロソリン酸を投与された動物モデルでは、血糖値の低下とインスリン感受性の改善が観察されています 。
  • ヒト試験:
    • 短期的なヒト臨床試験でも、コロソリン酸の補助によって食後血糖値の低下が確認されています 。

注意点

  • 用量と副作用:
    • 効果的な用量はまだ完全に確立されておらず、過剰摂取による副作用のリスクも考慮する必要があります。副作用としては、低血糖症状が報告されています 。
  • 相互作用:
    • 他の薬剤との相互作用についてはまだ十分な研究が行われていないため、医師に相談することが推奨されます。

まとめ

コロソリン酸は血糖値を低下させる有望な天然化合物であり、特に糖尿病管理に役立つ可能性があります。しかし、効果の確立された用量や長期的な安全性についてのデータが不十分なため、使用には注意が必要です。

血糖値を下げる作用