ホスファチジルセリン PS

最近、若くして(50歳代)で、物忘れがひどくなる方が増えています。電話番号を思い出すのに時間がかかり、人の名前を忘れることも頻繁、メモしておかなければ何をするつもりだったのかも忘れてしまいます。

このことは非常にストレスとなっていましたが、これがごく自然な現象でもあります。この現象には「老化に伴う記憶障害」という名前さえついているのです。

中年期に差しかかると、老化に伴う精神的変化が起きているのを感じるようになる人が増えます。このような変化のなかで、とくに気になるのが、一時的な記憶力の低下です。
何十年も昔の出来事をはっきりと覚えているのに、たったいま紹介された人の名前を忘れてしまうことがあります。

中年期をすぎて記憶力が低下する理由は、正確にはわかりませんが、脳に存在する化学物質の変化が原因だとする証拠があります。脳にはリン脂質など、大量の脂肪組織が含まれています。

リン脂質は細胞を結合させるだけでなく、細胞に出入りする物質をコントロールしています。ホスファチジルセリン PSはとくに重要なリン脂質の一種で、化学伝令を脳に行きわたらせて、細胞が情報を蓄積し、探し出せるようにします。中年期をすぎると、ホスファチジルセリン PSなどの脳内の重要な化学物質が減少し、脳が十分に機能しなくなることが理由のひとつです。

ホスファチジルセリン PSサプリメントを摂ることで脳の能力を向上できるという証拠があります。

最近「神経学」誌に発表された研究報告では、正常な老化に伴う記憶障害をもつ50歳から70歳までの健康な男女百149人を対象に、毎日100 mgのホスファチジルセリン PSと偽薬を12二週間にわたって投与しました。PSグループは、電話番号や顔や名前を記憶する力や、文章を記憶する力、間違い探しを解くスピードや集中力などが著しく向上しました。

一方、偽薬グループには際だった変化は見られませんでした。この研究を行った研究者によれば、ホスファチジルセリン PSサプリメントが被験者の精神機能を平均12歳も若返らせたことになります。老化に伴う記憶障害がある人は二歳も若返らせたことになります。老化に伴う記憶障害がある人はホスファチジルセリン PSを試してみてください。