モノラウリン

普通、母乳で育った子どもは、粉ミルクで育った子どもより健康で体力があります。母乳には感染症とたたかう働きがあり、免疫機能を強化する特別な化合物が含まれているためです。

たとえば母乳に含まれる脂肪酸の一種で、モノラウリンという名称で販売されているラウリン酸には強力な抗ウィルス効果があります。ウィルスは抗生物質に抵抗性があり、扱いが非常に難しいといえます。自ら増殖する細菌と異なり、ウィルスは私たちのからだの細胞にとりつき、細胞機能を破壊してはじめて増殖が可能となります。

ウィルスを抑制するためには、増殖を阻止しなければならないのですが、ウィルスを退治するために健康な細胞まで犠牲にしたくはありません。数多くの試験管内テストが行われ、そのうちの何例かは健康な細胞を犠牲にすることなく、ウィルスの増殖を阻止することに成功しています。

十年以上前から、代替医療分野ではモノラウリンを大量のビタミンCと併用することで慢性疲労症候群( エブスタイン・バール・ウィルスやⅠ型、Ⅱ型ヘルペスウィルスが関係するといわれる感染症)やインフルエンザの治療に用いています。

現在、モノラウリンは、健康食品やメールオーダーなどで入手できます。毎日摂取するサプリメントではありまsんが、風邪やインフルエンザ症が出た場合に備えて手元に置いておくとほうがいいでしょう。
効果を最大限に高めるためには筋肉や喉の痛み、頭痛、リンパ腺のはれなど、ウィルスによる症状の出始めに摂取しましょう。
ウイルス感染症で最もよくみられるのは、鼻、のど、上気道に生じるものですからこれらの症状に注意します。

モノラウリンは、最先端の抗ウィルスサプリメントですが、古くからウィルス性の治療には脂肪酸が使われています。乳酸は、毒性がなくアメリカではFDAが一般的に安全とみなす食品添加物法に定められています。また、ヘルペスウィルスにおる感染症に通常、モノラウリンとアミノ酸のリジンを併用します。

モノラウリン