スピルリナ 栄養素の宝庫

2021-09-29

スピルリナ 栄養素の宝庫 でさまざまな 効能 効果 が期待できます。スピルリナと同じ微細な藻類には クロレラ がありますが、スピルリナのほうが細胞膜が薄く細胞壁が柔らかいため、消化・吸収に優れています。

スピルリナ 効能 効果

スピルリナは、アルカリ性の湖に繁殖する藻の一種です。メキシコやアフリカなど熱帯地方では古くから食用に利用されてきた歴史があります。

近年の研究では、さまざまな病気の予防や改善に対して有効であることが明らかになっていて、サプリメントのほか食品への利用も進んでいます。

スピルリナには良質のタンパク質が豊富に含まれているのが特徴で、その含有量は成分中の60~70パーセントを占めています。アミノ酸組成についてもとてもバランスが良く、

  • トリプトファン
  • リジン
  • メチオニン

など必須アミノ酸の 9 種類すべてが含まれています。

  • リジン
  • バリン
  • イソロイシン
  • ロイシン

などの分岐鎖アミノ酸は、肝機能を向上させる働きを持っています。リジンとアルギニンに関しては、コレステロールを低下させる働きがある大豆タンパク質にも匹敵することから、スピルリナに同様の効果が期待されています。

ビタミン類やミネラルも含まれていて、特にビタミンAやB群、鉄分が豊富です。ビタミンAは、スピルリナの原末を1日5グラム摂取するとそれだけで1日の栄養所要量を満たすほどだし、一般に植物には含まれないB12の摂取ができます。

ミネラルは鉄やカリウム、カルシウムを含み、カリウムは血圧の上昇の原因となるナトリウムの排出を促し、コレステロール値を低下させたり、血圧を正常値にします。また、便通を整え腸内環境の改善に役立つ食物繊維も含まれ、便秘、肥満の改善、大腸ガンの予防にもなります。

ほかにも、免疫力の強化や健胃作用・殺菌作用のある葉緑素(クロロフィル)、強力な抗酸化作用を持つゼアキサンチン、ミネラルの吸収を助けるフィコシアニンなども含まれていて、スピルリナは栄養素の宝庫だといわれています。スピルリナと同じ微細な藻類にはクロレラがありますが、スピルリナのほうが細胞膜が薄く細胞壁が柔らかいため、消化・吸収に優れています。

飲み方

サプリメントでは粒状に加工されているものが主流です。低血糖の人は食事のとき一緒に摂取すると血糖値が安定しやすいです。

こんな人にオススメ!

  • 栄養補給したい
  • 免疫力を高めたい
  • 高血圧
  • コレステロール値が高い
  • 便秘

免疫力を高める

FANCL(ファンケル)公式 スピルリナ 約30-75日分